人恋し故郷恋しと渡り鳥
月は霞んで十三夜
人恋し貴方を想う十三夜
月はおぼろに神無月
光りが滲む神無月
いずこに見ても悲恋月
みなさんこんばんわ!多聞です。季節は10月「神無月(かんなつき)」、その昔より日本諸国の月には神が宿るといわれています。そしてこの月には、諸国の神々が出雲大社に集まり、神が居なくなります(神無し月)。反対に出雲の国では、この月を「神有月」と呼んでいますね。
さぁ今日は秋の夜長に、私が大人の女性の愛憎を詠った詩集をお楽しみください。恋愛詩集「放置プレー」をどうぞ。
恋愛詩集「放置プレー」/多聞
「放置プレー」
私をたった一人にして
貴方は遠く見知らぬ街
嗚呼なんて素敵なの
究極の
放置プレー
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「通り雨」
きっと通り雨だけど
濡れるのは同じこと
あの街灯のような人
朝を待ち消えてゆく
悲鳴を笑顔に隠して
偽りの自分を気取る
堪えきれず見つめたら
無口な人が振り向いた
音楽BGM
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こ ぶ し の 花
なんど祈りをかさねたら
貴方は戻ってくるでしょう
好きだったよの言葉があれば
こんなに耳を澄ませはしない
私は散る華枯れる華
音をたてて落ちる花
いつか羅刹に変わっても
土になっても待っている
耳を澄ませて足音を
近づいたなら離さない
貴方の心の曼荼羅に
寄り添うために生きるため
羅刹(らせつ):仏教を守る鬼神等
曼荼羅:チベット仏教に代表される心や精神を図画にしたもの。
音楽BGM
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花 言 葉
私なんか忘れた男
夜の青いグラスに混ぜて
面影が浮かぶまで
帰れないネオンの街を
通りすがる深夜の花屋
わたくしにアネモネを買い
雪の道を照らして
人ごみに貴方を探す
帰るベットにこの花を敷き
少女の夢を残しましょう
落とす化粧をためらって
鏡の子守唄に酔いましょう
私なんて忘れた男
この部屋に面影を招いて
独りの夜が終わるまで
くり返した花言葉
※アネモネの花言葉:悲しい恋・儚い希望・恋の苦しみ・君を愛す・儚い恋
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雪 化 粧
化粧する手を止めて
貴方の言葉を諳んずる
疲れた頬と鋭利な視線
何故か我が身に涙する
鏡に映す季節は流れゆく
貴方に焦がれて雪は降る
私は雪ん子 大地の娘
貴方を信じ解けてゆく
やがて来る春を想って
せめて今宵は 雪化粧
【諳(そら)んずる】
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「 夕 涼 み 」
別れるのが辛いなら
出逢いさえ悲しいよ
月の縁側ぼんやりと
濡れた髪を梳かせた
生きたことを照らしては
生きることもかんがえる
別れがせまりからんでも
今宵の月はいとゆかし
つげの櫛はしなやかに
梳かしながした夕涼み
【梳かす:とかす】
※「秋の恋愛詩集」もありますよ。← クリック
[夏の終わりの恋愛詩集]はここ← クリック
****** 跡里絵 *****
秋の夜長、切なく慕情にしたっていただけたかな?
大人の女性の優しさと、その情念が僕は好きです。
って、今日のアメ友の日記みて、死ぬほど感動!爆
みてね。面白かった、これ殿堂入り↓
札幌は寒いよぉーー!昨日の夜なんて自宅前は
なんと!6度。。。ブルブッル。。。
みなさん!風邪には十分注意してくださいね。い
つも読んでくれてありがとうね。じゃねバイバイ。
おかげさまでココを始めて3週間たちました。
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