【初敗大成】
“はじめに失敗し、のちに大成する”
日本神話、イザナギノミコトとイザナミノミコトのクニつくりに由来する言葉だそうです。
イザナギとイザナミはクニつくりを命じられ、神産みを行うにあたり二度の失敗をしていたという驚きの神話を教えていただきました。
日本神話、ほんとにほんとのチラーっとかじった程度の浅い知識しかありませんが、
“なんでわざわざこんな設定!?”
“よっぽどドラマティックだわ!!”
なんて思うエピソードのオンパレードですよね。
さて、初敗大成ですが。
イザナギ、イザナミは二度の失敗を経て、三度目に成功するわけですが、その秘訣とは。
“知ってる人に聞く”
でした。
国産み、神産みを行った日本の祖とも言える神話のカミさまですら、百発百中どころか二度も失敗し、原因がわからず、頼った先は
“どうやったら上手く出来るか知ってる人
なぜそうなってしまったかを諭してくれる人”
でした。
いつの世も同じです。
独力で挑み続けるも良し、と思います。
しかし、より効果的に成果を生むために。
そして、独力ではもう後がない時。
優れた知恵に頼る、シンプルです。
凝り固まった自分のやり方、自分の正しさを闇雲に貫くことは自分へ対しての責め心も膨らんでいきます。
さらに、その後の出産によって命を落としたイザナミに逢いたい一心で黄泉のクニへと出向いたイザナギは、
“万人幸福の栞”
でいうところの
“得るは捨つるにあり”
を見事に体験しております。
私の場合、その土壇場で何を捨てるのか。
日本神話、日本昔話など先人から学ぶことは本当に多いものです。
では、また。