「女心と秋の空」

移り気な女性の心を指すたとえですが、はじめは「男心」だったという話があります。

辞書でも「男心と秋の空」と載っていることが多いそうです。

 

時代に沿って男女の権利や思想も変化してきました。

自由が増した今の世の中でも風習は残っていますが、時代的に緩やかになってきているのではないでしょうか。

 

女性にしかできないこと、男性にしかできないこと。

体の仕組み上どうしようもないことだってあります。

 

今日は、端午の節句。

男の子の日です。

 

古くから求められてきた男性のイメージに苦労している方も多いのではないでしょうか。

男勝りや、おとこ女などと揶揄された女性もいらっしゃるでしょう。

 

周りの声を一旦無理にでも剥がして、

今日は、男らしさとは何かを考えてみてください。

 

あなたにとって、男らしい一面とは責任感かもしれません。

誰かを守り通すことかもしれません。

強さという単語が相応しい状況が多いでしょう。

 

それは、男女関係なく誰しも備わっているものです。

筋肉質や体力、考え方や判断の速さ、腹の座り方、粘り強さ、気弱と思えた人がここぞという場面で勇気を奮ったり、たまたま好みが一般的な男性のカテゴリに属するものが多かったり。

案外、境界は曖昧なはずです。

 

自分が持っている価値観や性格を受けとめてください。

姓差の判断をせず、個性として、あるがまま可愛がってあげてください。

あなたという存在が新しい骨組みを作っていきます。

 

"私"という強みが見えたとき、過去となったあなたが微笑むでしょう。

新しいあなたに出会える、そんな予感がします。

 

 

 


たもん、撮

菖蒲の写真は持ってなかった。

 

 


花菖蒲(紫)の花言葉 菖蒲と共通

知恵・雄弁


全体は、よい便り・朗報・メッセージ・希望

 

 

イメージとしては、

真っ先に、ダースベイダーの五月人形が浮かんでしまった…。

 

 

個人的なことですが、仏教徒の家に生まれました。(今は無宗教です)

奈良県天川村、大峰山の修験道は女人禁制で、子どもの頃の私は願っても参加をすることができませんでした。

金峯山寺で年違いで得度を受けた弟は、父と共に祖父のお弟子さんたちと何度か行っていました。毎回崖から吊るされて大泣きしたと聞きましたが。
 

喘息持ちで細かった弟は日常でも男らしさをよく求められ、健康体の私は男の子のオモチャや番組が大好きでしたが、女の子だからと生活の上で制限されることもありました。

疑問に思った始まりですね。

 

女人禁制については、月経がある女性を穢れではなく体を守るため、荒くれから守るという点もあったようで'知る'ことは大切だと思いました。

現在の考えは、そのままでいてください、です。

 

 

 

今日のメッセージは受け付けない!という方もいらっしゃると思います。

あなたが感じたことが正解ですので、気に留めないでくださいね。

 

 

 

今日も明日も、あなたが笑顔でありますように。

たくさんの愛に包まれますように。

あなたの勇気と歩みを応援しています。