鳥山明さんが亡くなられ、今は心の空洞を見つめています。

知らせた妹もびっくりしていました。 

時代が変わるのかなとぼんやり考えていました。

 

ドラゴンボールは、ジャンプを欠かさず母が買っていたので連載開始から読んでいて、弟や母、妹も後で加わってアニメも初期はずっと観ていました。

もちろんアラレちゃんも。みんなで笑っていたなぁ。

 

ドラゴンクエストも皆で遊んで。母はスロットだけ遊んでいました。

小学校の高学年では、運動会の入場行進も序曲になり、引っ越すまで毎年小学校から聞こえてくるのを楽しみにしていたぐらい、ドラクエは生活の一部にもなっていました。

私は1-6、11だけ。11で冒険の旅が流れたとたんにボロボロ泣いて。

 

クロノトリガーが発売されたときは、エニックスとスクウェアの合作に驚いて。

後でスクエアエニックスになるよと言っても、当時の私は信じてくれないだろうなぁ。

 

子どもの頃の思い出がたくさん結びついていて、こんなに幸せな時間をくれた方の一人が亡くなってしまれたのかと。

すぎやまこういちさんは、お歳もあってある程度の覚悟はしていたし、お手紙も。

 

でも、鳥山明さんには書かず。

後悔しています。

たとえ相手がどんな次元の人でも、出したいと思ったときに出せ。いつ何が起こるかわからないぞ。

そう心がけていたつもりが、抜けていたんですね。

 

私が龍に惹かれたのは、仏教の家に生まれたことと、ファイナルファンタジーの天野喜孝さんの原画リヴァイアサンがきっかけだと思い込んでいたのですが、

原点は、鳥山明さんのドラゴンクエストの魅力ある世界だったんだと。

あったかい記憶ばかりが残っています。

 

たくさんの人から愛された方だとTwitterで見ていても、感じます。

人を夢中にさせる、喜んでもらえるものを私も楽しく創り出していきたいと思いました。

 

鳥山明さん、ありがとうございました。

 

 

 

昨年、娘のコピックを借りて封筒に描いたもの。

絵の勉強はしていないし、その道はあきらめちゃったけど。

(一時活動していました)趣味としては続けていきます。

 

コタツは作業台にもなっているので気にしちゃいけない😅

 

今日も読んでくださり、ありがとうございました。