独りぼっちだと誰しも考えたことはあると思います。
ケンカをした後に一人歩く道がとても不安だったり、
会社で上司にチグハグなことを言われて、憤って大股になっていたり、
愛する人と意見が合わず、泣きながら帰る道のさびしさだったり。
あまりに自分に目を向けすぎると、周りは見えなくなりますが、
少し落ち着いてみると、小さな発見をすることがあります。
見慣れた風景の看板に書かれたメッセージや、
おいしい匂いを漂わせているキッチンカーに目をとめたり。
近所のおじさんおばさんが声をかけてくれたり、
偶然顔を合わせた知人がやさしく飲みに誘ってくれたり、
見ず知らずの人が缶コーヒーを握らせてそっと去っていったり。
その次には、
駅や道路沿いの花壇に植えられた、土も新しい花の苗が見えることも。
あなたのためだけに植えられたものではなくても、
名前も顔も知らない人たちが、あなたを含めた町の人たちのために手入れをしてくれたものです。
名もなき、愛の贈り主にこっそり「ありがとう」と伝えてみてください。
ほんの少し、心があたたくなると思います。
辛いときには大切な人の範囲も狭くなってしまいます。
今日はほんのちょっとだけ、広げてみましょう。
ひょっとしたら、当たり前のように支えてくれる人が
あなたに想いを寄せているのかもしれません。
多くの愛があなたを見守ってくれています。
誰かを見守っているあなたにも、巡り巡って愛が訪れる兆しです。
↓下記の撮った画像が見つからない
胡蝶蘭(ピンク)の花言葉(ミディの花言葉が見つからず)
幸福が飛んでくる・純粋な愛・あなたを愛します
イメージとしては、
私事ですが、子どもが学校に通っている頃、教室に入れなかったときに、別室で同じような子と過ごしていました。
その時の校長先生が花を愛する人で、2本立てのミディ胡蝶蘭の鉢を「明るくなるかなと思って」と置いてくれたそうです。
後で見る機会があり、本当に小さな鉢と小さなピンクの花ながら、そのやさしさに感謝しました。
職員玄関に式典で使用した花々を大きな花瓶で活けてあったり、校務員さんと花壇やプランターの世話まで。
そして役員や地域の方々がプランターを学校フェンス沿いに並べてくれたり。
私の父も、物心ついてから今に至るまで、長年花を育て続けています。
子どもたちが学校から持ち帰ってきた球根を育ててくれたり。
当たり前の光景ではなかったと、歳を重ねてから気づかされました。
誰かわからなくても、
傍でそっと見守ってくれる愛は、確かに存在している。
そんな風にとらえていただければ。
メッセージは性差で考えていないので、
親や友、恋人、社会、ペットや植物
あらゆるボランティア、あらゆる仕事
あなたが感じた対象の愛情を受けとめてくださいね。
今日も明日も、あなたが笑顔でありますように。
たくさんの愛に包まれますように。
あなたの歩みを応援しています。
予約投稿の時間を間違えて、来週の書きかけの花占いが表示されていました。
いいねをくださった方、ありがとうございました。