半ば虚ろにだれていたあなたが、目をかっぴらいて、どっしりと腰を落としました。

周りは突然のことに驚いて、じっとあなたのことをうかがっています。
 

はい、質問。

楽しんでいますか?

 

楽しければ、そのまま行っちゃってください。

つまらなければ、さらに踏み込んでください。

 

後戻りはしてもいいけれど、
退こうとすれば、見えざる手ならぬ、足に蹴とばされて否応なく前へ進め!になりそうです。

 

この時期、あなたの内から溢れ出した強い生命の奔流が、心や肉体を巡って外へと出ようとしています。

とどめるのも限界がきたことをあなたも感じているはずです。

 

本能的な力強さを認めることになりそうです。

自分の欲深さ、セクシャルな部分、目を背けたい醜さをあえて見つめてみる。

いずれもあなたと分かれたものではなく、あなた自身が持つものです。

 

人間として生きる以上、欲求を得ようとするのは正当な権利です。(犯罪的なものはいけませんが)

社会に対して作り上げた理想的な自分をひとまずは置いて、自分の中にある欲望、欲求を直視して、それを叶える方法を一度考えてみてください。

叶うか叶わないかという頭の声は放って、それらの欲求を自分の想像の中で一旦すべて叶えてください。

 

くるくる回って定まらなかった羅針盤の針が一点へと動きを止めていきます。

願いの羅針盤をいくつ持っているか、どこまで行くかはあなた次第。

どうせなら、一番難しいと思えるものを選んでみるのも一興です。案外、近道だったりします。

 

運気の流れにも影響をおよぼしそうです。

うんともすんとも言わなかった物事が、あなたの勢いに首を縦に振るようなことも起こりえます。

 

同じ外見でも、中身が入れ替わったような大きな変化を伴う時期です。

その姿すらも変わり始めるかもしれません。

 

こっちに行きたかったんだろう?と教えてくれるような人物も出てきそうです。

豪快な人、もしくは、自分が大胆な行動を取り始めるかもしれません。

 

存分に、遠慮なく、いっちゃってください。(責任は取れないけど)

今週から夏にかけて、潮目が変わる瞬間を見ることができそうです。

 

 

 


 

雌花

雄花
昨年、通りがかった花壇で出会ったおじいちゃんが、7月末日、蘇鉄の花が咲いてる!と教えてくれて8月初に撮りに行きました。
10年に一度、15年から何十年と咲かないこともあって「幸運の花」と呼ばれているそうです。

 

 

 

そてつ(蘇鉄)の花言葉

雄々しい

 

 

イメージとしては、

そんなやんちゃしてましたっけ?と、出雲の国で大国主命(おおくにぬしのみこと)にやっぱり無理難題ふっかける須佐之男命(すさのおのみこと)

その無茶ぶりされた大国主命も数々の試練から、女神たちの援けで復活、生き延びて国造りの神となる幸運と生命力、しれっと恋多き神。縁結びに、商売繁盛。

 

 

 

メッセージは性差で考えていないので、

 

バリバリ仕事をこなす、片付ける

スポーツなどアクティブな活動

 

恋人たちや夫婦の情熱的な性愛

受胎・出産による母体の変化と

爆発的に成長をしていく子どもの体
 

ケガや病気からの驚異的な回復

動植物の生命にかかわること

商売、お金の太いエネルギー

 

など、

全方向、あらゆる縁や活動が強烈

ご自身の感じたままに受けとめてくださいね。

 

 

 

花の時期としては早いので、夏まで待ちたかったのですが、占いだからいいかなと出しました。

幸運の花、豪快に幸運が飛んでくるのかも。

ひとつやふたつじゃなさそうだぞ…。

 


島根県の大社町に父の親戚の家があったので(一族)、成人になるまでは何度か泊まったことがあります。
父のおじさんは玄関に面した作業場で大黒天を彫っていて、出雲大社に納め、大社から各所で販売されていたそうです。何十年も前のこと。実家の神棚にも形見として一体残っています。

先日、両親の結婚記念日で20年以上は触っていなかった、6,7cmほどの小さな大黒さんを手にとってみたら、記憶より粗かったと思いつつ(ごめんね、おじちゃん)この記事のことを閃きました。
今回ばかりは真剣に祈らせていただきます。あ、いえ、いつも祈ってますが、深みが違うみたいだから。

 

 

 

今日も明日も、あなたが笑顔でありますように。

たくさんの愛に包まれますように。

あなたの歩みを応援しています。