こんにちは。常見多聞です。

私はこのような仕事をしておりますが
「本物」にはこだわりがあります。

ここでは2つの「本物」があると思っております

1つは原書に記載がある、昔から伝わる本来のもの、などの本物

2つ目は、効果が発揮されるもの、としての本物です


1と2が揃うことが大切で、
1だけ2だけは私にとっては偽物という扱いです。
1だけ言うのは学者タイプで2だけ言う人は○○のためだけに占術を使っているだけになります。
(2だけがダメな理由はここでは省きます)


そんなわけで、
占術のセミナーにおいて、机上の理論だけだはなく、自分で確かめて効果が本当にあるのか?

それを確かめた具体的な私の事例のお話をたくさんしています。


その中に、四柱推命を使った風水の手法があります。




これは風水や四柱推命のセミナーでいつも必ず話していることなのですが、

私は母が癌になった時、たしかに風水において大凶の位置で寝ていたことを突き止め、風水の大吉に位置へ移動して寝てもらったところ、体調がV字回復しました。


しかし、、、

しばらくしたある時に異変が起きそうになります。

何故だろうと、もう一度1から見直してみると

風水では一見大吉でも、母の四柱推命の命式で見ると、凶の配置となる位置で寝ていることにもなっていた
しかも以前癌になった部位にとって良くないというピンポイントでの的中だった
個人別の判断は大切なことで、このように当たることがある

と発見します。


四柱推命でみた個人別の吉凶と風水が境目なく働く、

つまり四柱推命の命式にある文字(干支)は時間を表す文字でありつつ、風水では方位を表す文字として、しかも母を中心とした世界においてそうなっているということだったわけです。


こういう時間と空間の境目なく判断していくのは、珍しいことではなく、奇門遁甲や断易など様々な中国占術で行われる常套手段ですが、当時の今よりずっと未熟な私はとっては大きな体験で、今でもまだまだ未熟ながら判断の要領に大きな影響を与えてくれています。





そこで寝ているのが、私や他の人ならば、特に問題なく、大吉の恩恵を受けていたのかもしれません。

でも、人によっては風水による吉が効かない、と言うことがあり、その個人別の判断を手助けしてくれるのが四柱推命ということです。

四柱推命を使って風水を行う理由は、そういった私の苦い体験から来ています。


ちなみに、30センチだけ母をの寝る位置の頭を動かしただけで、結局精密検査では異常なしに変わりました。


という体験も風水や四柱推命セミナーで存分にお伝えしています。


体験こそ大いなるテキストですね。





風水コンサルティング見聞堂