現在、風水鑑定は1ヶ月〜2ヶ月程度お待ちいただくことがございます。 

1件1件、じっくり丁寧に真摯に鑑定させていただいております。
あなたの順番までお待ちいただけましたら幸いです。 

風水コンサルティング見聞堂

2026年8月分
風水鑑定 受付満了のお知らせ 

次回は2026年9月8日以降の日程にてご予約を承ります 

こんにちは、常見多聞です。

おかげさまで、早くも  2026年8月分の風水鑑定 の受付は、  満了 となりました。 

数々のご縁に心より感謝申し上げます。 

次回の鑑定受付について 

次回は  2026年9月8日以降 の日程にてご予約を承ります。
※2026年7月31日時点

※全国訪問のため、地域により日程は異なります。個別にご相談ください。 

2026年9月以降の鑑定も、心よりお待ち申し上げております。
何卒よろしくお願い申し上げます。 

見聞堂の風水鑑定 

出張鑑定 対応エリア一覧 

日本全国47都道府県すべてに対応しております。主要駅周辺など、一部地域では出張費無料で対応可能なケースもございます。 

地域対象都道府県出張交通費の目安
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※北半球は通常対応可。南半球は詳細情報を確認して判断いたします。 
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「1件1件をじっくり丁寧に」と出張費について 

現在、全国から多くのお申し込みをいただいており、1〜2ヶ月ほどお待ちいただく場合がございます。 

これは、事務的な流れ作業ではなく、建物の周囲環境の確認、図面の精査、そしてお客様の「宿命」との適合性を深く読み解くために、1件の鑑定に多大なエネルギーを注いでいるためです。 

【交通費実費の計算基準】

無料対応エリア外の出張交通費は、東京駅・京都駅からの公共交通機関の実費の「安い方」を基準に計算いたします。
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努力しても空回りする人に起きていること
風水で見る「努力」と「環境設計図」の噛み合わせ

こんにちは。
風水コンサルティング見聞堂の常見多聞です。

今回は、 「努力しているのに、なぜか結果につながらない時に何が起きているのか」 ということについて、少し考えてみたいと思います。

頑張っている。
時間も使っている。
人一倍、努力もしている。

それなのに、なぜか結果が出ない。

そんな時、私たちはつい、

「まだ努力が足りないのではないか」
「もっと頑張らなければならないのではないか」

と考えてしまいがちです。

しかし、本当に問題なのは 努力の量 ではなく、 努力の方向性 にある場合があります。

木に登って魚を求める

中国古典『孟子』には、よく知られた言葉があります。

以若所為、求若所欲、猶緣木而求魚也。

現代的に言えば、

「そのようなやり方で望むものを求めるのは、
木に登って魚を求めるようなものだ」

という意味です。

魚を捕りたいのであれば、海や川へ行く必要があります。

ところが、魚を求めながら山へ登っているとしたら、 どれだけ一生懸命に登っても、なかなか魚には出会えません。

つまり、

努力しているかどうかだけではなく、
その努力が正しい方向に向かっているかどうかが重要である

ということです。

才能があっても、環境が違えば活かされない

これは才能について考えてみると、さらに分かりやすくなります。

例えば、将棋の世界で非常に優れた才能を発揮する人が、 その才能を将棋とはまったく関係のない場所で使おうとしたら、 同じように能力を発揮できるとは限りません。

野球で圧倒的な才能を持つ人も同じです。

どれほど素晴らしい才能があったとしても、 その才能を活かす場所、役割、環境 がなければ、十分に発揮されないことがあります。

つまり、

才能 × 環境

この組み合わせが非常に重要なのです。

自分に能力がないのではなく、 その能力が活きる場所にいないだけかもしれない。

努力が足りないのではなく、 その努力を向ける先が合っていないだけかもしれない。

こう考えると、 「結果が出ない=自分がダメ」 と単純に考える必要はなくなります。

風水には「見えない環境設計図」がある

ここから少し、風水の話をしてみます。

私は風水を見る時、 その場所には 「見えない環境設計図」のようなものがある と考えています。

中国伝統風水では、 「山」と「水」の働きを非常に重視します。

専門的には、 山龍、水龍 といった考え方があります。

簡単に言えば、

この場所には、この場所なりの性質がある。

そして、その性質に合った使い方がある。

ということです。

例えば、 本来はある働きを活かしやすい場所なのに、 その力をまったく活かさない使い方をしていれば、 その場所が持つ良さは十分に発揮されません。

逆に、 その場所の性質と使い方がうまく噛み合えば、 そこにいる人も、その環境の影響を受けながら活動することになります。

私は、ここに風水の面白さがあると思っています。

努力と環境が噛み合っているか

努力しても空回りしている時、 私たちはつい、 「もっと頑張らなければ」 と考えます。

しかし、その前に一度、

・自分の努力の方向は合っているのか

・自分の才能が活きる場所にいるのか

・今いる環境は、自分の力を活かす環境になっているのか

という視点を持ってみることも大切なのではないでしょうか。

これは風水だけの話ではありません。

仕事でも、 学問でも、 スポーツでも、 修行でも同じです。

ただ闇雲に努力するだけではなく、 正しい方法、正しい型、正しい環境に沿って努力することで、 同じ努力でも結果が変わることがあります。

「型」もまた、一つの環境

例えば、座禅や伝統的な修行にも「型」があります。

ただ長時間座ればいい、 ただ苦しいことに耐えればいい、 というわけではありません。

そこには、 長い時間をかけて培われてきた方法や型があります。

その型に沿って実践することで、 目指しているものに近づきやすくなる。

こう考えると、 「型」もまた、広い意味では一つの環境と言えるかもしれません。

つまり人は、 自分一人の力だけで結果を作っているわけではありません。

自分が身を置く場所、 学ぶ方法、 周囲との関係、 生活している空間。

そうしたさまざまな環境との関係の中で、 自分の力を発揮しています。

努力を「自然な方向」に向ける

魚を求めるなら、海へ行く。

これは、とても当たり前のことです。

しかし人生では、 私たちは案外、 山に登りながら魚を探していることがあります。

しかも、 真面目な人ほど、 「まだ足りない」 と考えて、さらに一生懸命に山を登ってしまうことがあります。

だからこそ、 時には立ち止まって、

「自分は今、どこに向かって努力しているのか」

と問い直すことも大切なのだと思います。

努力をやめるのではありません。

むしろ、 努力が報われやすい方向に整える ということです。

そして風水は、 その人が日々過ごしている環境を見直す一つの方法でもあります。

自分自身の努力と、 自分を取り巻く環境。

この二つがうまく噛み合った時、 今まで空回りしていたものが、 少しずつ前へ進み始めることもあるのではないでしょうか。

今回のポイント

・努力には「量」だけでなく「方向性」がある

・才能は、活かせる環境にあってこそ発揮されやすい

・風水では、その場所が持つ性質と使い方の噛み合わせを見る

・努力と環境が噛み合うことで、空回りしにくくなる

努力しているのに、なぜか結果につながらない。

そんな時には、 「もっと頑張る」という選択だけではなく、

「方向は合っているか」
「環境は合っているか」

という視点も、ぜひ持ってみてください。

何かの参考になれば幸いです。

風水コンサルティング見聞堂

常見多聞

住宅・オフィス・店舗などの風水鑑定、
中国伝統風水・四柱推命・奇門遁甲などの講座を行っています。

詳細は、風水コンサルティング見聞堂・風水大学の各ページをご覧ください。







なぜか「流れが悪い人」の家に共通すること
― 風水で見る「噛み合わない家」とは ―

こんにちは。
風水コンサルティング見聞堂の常見多聞です。

今回は、

「流れが悪い人に共通する家の特徴」

というテーマについて、中国伝統風水の視点から少し考えてみたいと思います。

「最近、なぜか物事がうまくいかない」

「頑張っているのに、タイミングが噛み合わない」

「何をやっても、なかなか流れに乗れない」

こうした状態を、私たちはよく 「流れが悪い」 と表現します。

もちろん、人生がうまくいかない原因は一つではありません。

本人の考え方や行動、人間関係、仕事、健康、タイミングなど、 さまざまな要因が複雑に関係しています。

しかし風水では、そこにもう一つ、

「その人が、どのような環境の中で暮らしているのか」

という視点を加えます。

今回はこの「環境」という視点から、 流れが良い状態と悪い状態の違い を考えてみましょう。

「流れが良い」とは、自然と噛み合っている状態

まず、一つの考え方として、

流れが良い状態とは、自然とうまく調和している状態

だと考えてみます。

反対に、

流れが悪い状態とは、何かが自然とうまく噛み合っていない状態

と考えることができます。

たとえば川の流れを想像してみてください。

水が自然に流れているところに逆らわず進めば、 比較的小さな力でも前へ進むことができます。

しかし、流れと反対方向へ進もうとすれば、 同じ距離を進むにも大きな力が必要になります。

人生における「流れ」というものも、 これに少し似ているのかもしれません。

何かが自然に噛み合っているときは、 物事が比較的スムーズに進みます。

ところが、どこかが噛み合っていないと、

「なぜかわからないけれど、うまくいかない」

という状態が起こることがあります。

目に見えないものを、目に見えるものから読み取る

風水では「気」という言葉を使います。

しかし「気」は、目で直接見ることはできません。

本当に存在するのか。

どのように働いているのか。

目に見えない以上、直接確認することは難しいものです。

そこで伝統的な風水では、 目に見えないものを、 目に見える環境や形と対応させながら読み解いていきます。

山、川、道路、建物の形、向き、周辺環境。

こうした具体的なものを観察しながら、 その場所にどのような力が働いているのかを考えていくのです。

中国伝統風水の重要な考え方「山龍」と「水龍」

中国伝統風水には、

山龍(さんりゅう)
水龍(すいりゅう)

という重要な考え方があります。

もともとの中国伝統風水は、 現代のように一軒の住宅の中だけを見るものではありませんでした。

大きな山脈や河川、大地の形を見ながら、 都市をどこに築くのか、 王族の墓をどこに造るのか、 といったことを考えていました。

つまり、

山と水と人間が
どのように調和するか

ということが、風水の根本にあったわけです。

そして、その「山と水」の考え方を、 現代では住宅やオフィスなどの建物の中にも応用していきます。

一つの建物の中に、 いわば 「山と水の理想的な関係」 をつくっていくわけです。

家には「見えない設計図」がある

ここが、今回もっともお伝えしたい部分です。

私たちが普通「家の設計図」と言うと、

「ここが玄関」

「ここが寝室」

「ここがキッチン」

「ここがリビング」

といった、目に見える間取り図を思い浮かべます。

しかし中国伝統風水では、 そのさらに下に、

「風水の見えない設計図」
山龍・水龍という、その建物固有の気の構造

があると考えます。

つまり、建物には最初から 「こういう性質を持った建物である」 という個性のようなものがあるわけです。

その性質を知るために、

  • 建物が建った時期
  • 建物の向き
  • 周辺の山や道路、水などの環境

といった情報を詳しく調べます。

人間にたとえるなら、 建物が建った時期は「生年月日」のようなものです。

建物の向きは、その建物が持つ個性。

周辺環境は、 その建物がどのような世界の中に存在しているのかを表します。

人間も、 同じ人であっても置かれる環境によって大きく変わります。

職場が変われば行動が変わり、 人間関係が変われば考え方も変わります。

建物も同じように、 単体だけを見るのではなく、 周囲との関係の中で見る必要がある と風水では考えます。

風水の設計図と間取りが噛み合っているか

問題は、この「見えない風水の設計図」と、 実際の間取りが一致しているかどうかです。

風水上、その場所に合った使い方がされていれば、 比較的自然な状態になります。

しかし、 本来の性質とは合わない使われ方をしていると、 建物の中に少しずつ 「噛み合わなさ」 が生まれてきます。

私たちは普通、その違いには気づきません。

その上にベッドを置き、 机を置き、 椅子を置き、 毎日そこで生活します。

そして、

「なぜか眠りが浅い」

「なぜか仕事に集中できない」

「なぜか家族関係が噛み合わない」

「なぜかこの家に来てから流れが変わった」

ということが起きる場合があります。

もちろん、すべてを風水だけで説明することはできません。

しかし、 人間が長い時間を過ごす環境が、私たちに何らかの影響を与える ということ自体は、とても自然な考え方ではないでしょうか。

本来の風水は、いきなり玄関やトイレを見ない

よく風水というと、

「玄関はこの方位が良い」

「トイレはここにあると悪い」

「キッチンはこの場所が吉」

といった話が最初に出てくることがあります。

しかし、本来の中国伝統風水では、 いきなりそこから判断するわけではありません。

まず、

「この建物は、そもそもどのような性質を持った建物なのか」

というところから見ていきます。

そのために山龍・水龍を読み、 建物の個性を把握します。

そのうえで初めて、 実際の間取りと照らし合わせていくのです。

だからこそ、 同じ「南向きの玄関」であっても、 すべての家で同じ意味になるわけではありません。

建物ごとに個性が違えば、 良い場所も悪い場所も変わってきます。

家は「3つの層」でできている

今回のお話を整理すると、 家は大きく3つの層で考えることができます。

① 目に見えない「風水の設計図」
山龍・水龍、その建物固有の性質
② 目に見える「実際の間取り」
玄関・寝室・キッチン・オフィスなど
③ そこで行われる「人の生活」
家具・ベッド・机・仕事・睡眠・日常生活

この3つが自然に噛み合っているとき、 人と環境の間に調和が生まれます。

反対に、 どこかで歯車がずれていると、 その環境は少しずつ「不自然な状態」になっていきます。

それが、

「なぜか流れが悪い」
「なぜか噛み合わない」

という感覚として現れている可能性もあります。

「流れが悪い家」の本当の特徴

では、 「流れが悪い人に共通する家の特徴」とは何でしょうか。

それは必ずしも、

「玄関が汚れている」

「トイレの場所が悪い」

「この方位にキッチンがある」

といった単純な話ではありません。

より本質的には、

その建物が本来持っている性質と、
実際の間取りや使われ方が
うまく噛み合っていない家

であると言えます。

人も家も、 そのものが持つ個性を無視してしまえば、 どこかで無理が生じます。

反対に、 その性質を理解し、 自然に沿った形で活かすことができれば、 無理なく力を発揮しやすくなります。

私は、 そこに風水というものの本質の一つがあると思っています。

風水とは「環境と人の噛み合わせ」を見る学問

風水は、 単に運気を上げるためのテクニックではありません。

「何色の物を置けばいい」

「どこに何を飾れば金運が上がる」

という話だけでもありません。

本来は、

人と環境が
どのように噛み合っているのかを見る

という、とても大きな視点を持ったものです。

今いる環境は、 自分にとって自然な状態なのか。

それとも、 知らないうちに何かと逆らい続けているのか。

自分自身だけを見るのではなく、 「自分を取り巻く環境まで含めて人生を見る」 こと。

そうした視点を持つことも、 人生の流れを考えるうえでは大切なのではないでしょうか。

今回は、 「流れが悪い人に共通する家の特徴」というテーマから、 中国伝統風水における 「見えない設計図」と「実際の間取り」の関係についてお話ししました。

風水を、 単なる開運法ではなく、 人と環境との関係を読み解く一つの知恵 として知っていただければと思います。

関連動画

今回の内容はYouTube動画でも詳しくお話ししています。
動画では図や具体的な説明を交えながら、 「風水の見えない設計図」と実際の間取りの関係について解説しています。

※ここにYouTube動画を貼り付けてください。

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「あなたが知っている風水」と
中国伝統風水は何が違うのか?

こんにちは。
風水コンサルティング見聞堂、風水大学の常見多聞です。

今回は、 一般によく知られている「風水」と、中国伝統風水は何が違うのか ということについて書いてみたいと思います。

「風水」と聞くと、

・玄関をきれいにする
・観葉植物を置く
・ラッキーカラーを取り入れる
・盛り塩をする
・鬼門や裏鬼門を気にする
・家具の配置を整える
・水回りをきれいにする

といったことを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

もちろん、こうしたものがすべて無意味だと言いたいわけではありません。

ただし、私が長年学び、実際の風水鑑定でも使用している 中国伝統風水 とは、その理論体系も、判断方法も、かなり異なります。

中国伝統風水を知る鍵は「羅盤」にある

中国伝統風水を説明するとき、非常に分かりやすいものがあります。

それが、 「羅盤(らばん)」 です。

羅盤とは、中国伝統風水の鑑定で使用される専門的な道具です。

一見すると、方位磁石が非常に複雑になったようなものに見えるかもしれません。

しかし、そこには単なる東西南北だけではなく、 風水判断に用いるさまざまな情報が何層にもわたって記されています。

中国伝統風水とは、単に「方位を見る技術」ではありません。

羅盤に記された情報が何を意味しているのか。

そして実際の鑑定で、 どの情報を、どの場面で、どのように使って判断するのか。

こうした理論体系を理解して初めて、本格的な中国伝統風水の世界が見えてきます。

現代ではスマートフォンやデジタル機器を使って方位を測定することもできます。

しかし、測定する道具が現代化したとしても、 その背後にある理論そのものが消えるわけではありません。

なぜ「簡単な風水」が広まるのか

羅盤を見ると分かりますが、中国伝統風水は決して単純ではありません。

覚えることも多く、理論も複雑です。

すると当然、

「もっと簡単にできないのか」
「もっと分かりやすい方法はないのか」
「すぐに実践できるものはないのか」

というニーズが生まれます。

そして、そのニーズに合わせて作られていくのが、 私がこの文章で便宜上 「ポップ風水」 と呼んでいるものです。

お手軽で、簡単で、分かりやすい。

そして「いかにも風水らしく見える」。

これはマーケティングとして考えれば、とても自然なことでもあります。

複雑な理論を何年もかけて学ぶより、

「この色を使えば運気が上がる」
「玄関にこれを置けばよい」
「この方角に観葉植物を置けばよい」

と言われた方が、分かりやすいからです。

ただし、 分かりやすいことと、本来の理論に忠実であることは別問題 です。

中国伝統風水には「流派」がある

中国伝統風水を理解するときに、もう一つ重要なのが 「流派」 です。

風水は一つの統一された方法だけで成り立っているわけではありません。

代表的なものには、

・三元派
・三合派

などがあります。(八宅派もありますが)

流派によって使用する理論や判断方法が異なり、 使用する羅盤も変わることがあります。

現代では複数の流派を学び、組み合わせて鑑定する人もいます。

つまり、

「どの流派の風水なのか」
「どの理論に基づいて判断しているのか」

ということは、本格的な風水を見極めるうえで非常に重要です。

私たち日本人は、中国伝統風水において「外国人」である

これは風水に限った話ではありません。

例えば、海外で独自にアレンジされた寿司を見たとき、 私たち日本人は、

「これは少し日本の寿司とは違うな」

と感じることがあります。

同じように、海外の人が侍や武士道をイメージして作ったものを見たときも、 日本人からすると、

「表面的には似ているけれど、中身は少し違う」

と感じることがあります。

中国伝統風水も同じです。

私たち日本人は、中国文化の中で生まれ発展した風水を学ぶ以上、 ある意味では 「外国人」 です。

だからこそ大切なのが、

中国の原典・原書まで遡って確認すること

です。

日本語で書かれた本だけを読み続けていると、 日本国内で独自に変化した情報だけを追い続けることになる可能性があります。

ところが中国の古典や原書まで遡って調べていくと、

「これはどこから生まれた考えなのか」

「これは本当に中国伝統風水なのか」

ということが、少しずつ見えてきます。

色・観葉植物・盛り塩・鬼門は風水なのか?

日本でよく「風水」として語られるものには、

・カラー風水
・インテリア風水
・観葉植物
・パワーストーン
・アロマ
・盛り塩
・片付け風水
・玄関(建物の個性を見ずに語る)
・トイレ(建物の個性を見ずに語る)
・水回り(建物の個性を見ずに語る)
・鬼門、裏鬼門
・いきなり生年月日を見る(建物の個性を見ずに語る)

などがあります。

ここで誤解してほしくないのは、 これらすべてが無関係だと言っているわけではない ということです。

問題なのは、

その土地、その建物、その環境固有の条件を見ずに、
いきなり一律の答えを出してしまうこと

です。

本来、建物にはそれぞれ違った条件があります。

立地も違えば、周辺環境も違います。

方位も違えば、建物の建築時期や構造も異なります。

それらを見ずに、

「玄関だからこう」
「トイレだからこう」
「この色だからこう」

と一律に判断することには限界があります。

では、中国伝統風水は何を見ているのか?

中国伝統風水には、非常に多くの理論があります。

その一つに、 「天・人・地」 「山龍・水龍」という考え方があります。

天 ・ 人 ・ 地

山龍・水龍

天の時、地の利、人の和という言葉がありますが、 中国思想には「天・人・地」という三つの観点から世界を見る考え方が繰り返し登場します。

風水でも同じように、 一つの条件だけを見るのではなく、 複数の要素を組み合わせて判断していきます。

また、山龍・水龍といった気の流れなどを読んだ上で、建物内外の風水の設計図を把握した上での処置が最重要課題となります。

中国伝統風水は、 単純に室内のインテリアだけを見るものではありません。

建物そのものだけでもありません。

土地、地形、方位、時間、周辺環境、建物の条件などを総合して読む体系 と考えた方が近いでしょう。

「風水らしく見える」ことと、中国伝統風水であることは違う

現代は情報が非常に多い時代です。

SNSや動画を開けば、 「これをすれば運気が上がる」 という情報が大量に出てきます。

しかし、

「風水らしく見える」ことと
「中国伝統風水」であることは同じではありません。

ここを見極める必要があります。

例えば、ある方法を10個試して、そのうち2つか3つで良いことが起きたとします。

すると人は、

「やっぱりこの風水は本物だった」

と考えたくなります。

しかし、本当にその方法が原因だったのかは別問題です。

人間には、バラバラの出来事をつなげて、 一つの因果関係のある物語として理解しようとする傾向があります。

これは心理学などで ナラティブ・バイアス と呼ばれる考え方とも関係します。

「これをやったあと良いことが起きた」

という一つの経験だけで、 その理論全体が正しいと判断することはできません。

本格的に学びたい人ほど「見極める目」が必要

私は、簡単な風水を楽しむことそのものを否定したいわけではありません。

それで生活が楽しくなったり、 部屋をきれいにするきっかけになったりするのであれば、 それはそれで意味があると思います。

しかし、

「本格的に風水を学びたい」
「本来の中国伝統風水を知りたい」
「風水を鑑定技術として身につけたい」

と考えるのであれば、 話は変わります。

その場合は、

・その理論の出典はどこなのか
・どの流派に属しているのか
・中国の原典に基づいているのか
・羅盤の理論体系とつながっているのか
・なぜその判断になるのか説明できるのか

といった視点を持つことが大切です。

本格的なものを求める人ほど、 「見極める目」 が必要になります。

中国伝統風水には、まだ知られていない深い世界がある

一般に知られている風水だけを見ていると、 風水は

「色」
「インテリア」
「玄関」
「開運グッズ」

のようなものだと思ってしまうかもしれません。

しかし、その奥には、 長い歴史の中で積み重ねられてきた非常に複雑な理論体系があります。

羅盤。

流派。

原典。

天・人・地。

山や水、土地、方位、時間。

こうしたものを一つずつ知っていくと、 「風水」という言葉から見えていた世界が、 まったく違って見えてくると思います。

「今まで知っていた風水は、その一部分に過ぎなかったのかもしれない」

そう感じたところから、 本格的な中国伝統風水への入口が始まるのではないかと思います。

最終的には、どんな情報と出会い、何を学ぶのかも「ご縁」だと思います。

私はこれからも、 私自身が学び、研究し、実際の鑑定経験を通して 「これは大切だ」と考えていることを、 できるだけ率直にお伝えしていきたいと思います。

■ 中国伝統風水を本格的に学びたい方へ

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人生はどこまで決まっているのか

こんにちは。

常見多聞です。


今回は、YouTubeで公開した動画


「人生はどこまで決まっているのか」

の内容をもとに、

少し文章として整理してみたいと思います。


人生は、どこまで決まっているのでしょうか。

未来はすでに決まっているのか。
それとも、自分の選択や努力によって変えられるのか。


これは、簡単に答えの出る問題ではありません。

しかし、答えが出ないからこそ、考える意味があるテーマだと思っています。

占いをしていると、運命を知った気分になって誤解してしまう

私は風水や占いを仕事にしています。


こうした分野を学んでいると、ある時期、一見すると「運命のことが少し分かった」ような気分になることがあります。


実際に、占いで未来を予測して、それが当たることもあります。

すると、

未来が当たったということは、
未来は最初から決まっていたのではないか。

そう考えることもできます。

しかし一方で、風水鑑定をして、何らかの改善策を実行した結果、運が良くなったように見えることもあります。


そうなると今度は、

運が変わったのなら、
未来は決まっていなかったのではないか。

という疑問が出てきます。


では、運命は決まっているのでしょうか。
それとも、決まっていないのでしょうか。

決まっているものを変えたのでしょうか。
それとも、決まっていないから変わったのでしょうか。


考えれば考えるほど、簡単には言い切れなくなります。

決定論と自由意志

この問題を考える時に、哲学ではよく

  • 決定論
  • 自由意志

というテーマが出てきます。


決定論とは、簡単に言えば、物事は何らかの形ですでに決まっているという考え方です。


一方、自由意志とは、人間には自由に選択する力があるという考え方です。


ただし、ここで難しいのは、「決まっている」と言っても、その決まり方にはさまざまな考え方があるということです。


因果によって決まっているのか。
必然として決まっているのか。
神によって定められているのか。
あるいは、後から振り返った時に「これが運命だった」と解釈されるものなのか。


また、「自由」と言っても、その定義は一つではありません。

選択肢が多いことを自由と考えるのか。
自分自身に由来していることを自由と考えるのか。


このように考えていくと、占いや風水で語られる「運命」という言葉は、非常に大きなテーマのほんの一部に過ぎないことが分かります。

占いは、運命論哲学のほんの一部でしかない

占いは、昔から「運命学」と呼ばれることがあります。


しかし、哲学の世界に触れてみると、運命や自由意志については、紀元前から多くの哲学者たちが非常に深く考え続けてきたことが分かります。


その世界の広さを知ると、占いだけを学んで「運命とはこういうものです」と簡単に言い切ることは、私にはできません。


もちろん、占いには占いの価値があります。

風水には風水の実践的な価値があります。

しかし、それだけで人生や運命の全体を語れるかというと、私はそうではないと思っています。


哲学、心理学、進化生物学、複雑系、遺伝子、環境、無意識。


そうしたさまざまな視点を含めて考えた時、初めて「運命を見る」ということに少し近づけるのではないかと思います。

風水で運は変わるのか

たとえば、ある人が財運に物足りなさを感じていたとします。


その人の風水鑑定をして、風水の処置をアドバイスした。
その人がそれを実行した。
その後、財運が上がった。

こういうことがあったとします。


では、この人は運命を変えたのでしょうか。

それとも、風水鑑定を受けて、処置をして、財運が上がるところまで含めて、最初から決まっていたのでしょうか。


ここがとても難しいところです。

私たちは、タイムスリップして過去に戻ることはできません。


つまり、風水の処置をした人生と、風水の処置をしなかった人生を、同時に比較することはできないのです。

私たちは、一つの人生しか経験できません。

だから本当の意味で、「何が原因で良くなったのか」を完全に証明することはできません。


風水が効いたのかもしれない。
もともと良くなる流れだったのかもしれない。
その人の努力が実を結んだのかもしれない。
たまたま良い縁が重なったのかもしれない。


原因は一つではないのです。

原因と結果は、そんなに単純ではない

私たちは、分かりやすい説明を好みます。


「これをしたから、こうなった」
「この原因があったから、この結果が出た」


そのように一つの原因と一つの結果で考えると、とても理解しやすくなります。


しかし、現実の人生はそれほど単純ではありません。


ビリヤードの球でさえ、単純に見えて、実際には力の加え方、台の状態、温度、湿度、重力など、さまざまな要素が関係しています。


人生で起きる出来事なら、なおさら複雑です。

人との縁、時代、場所、身体の状態、心理状態、過去の経験、環境、偶然。


さまざまな要素が絡み合って、今の現実が形作られているのだと思います。

良くなる流れに参加しているだけかもしれない

最近、私はこのように考えることがあります。


風水師が人の運を変えているというよりも、もともと良くなる流れに乗っている人がいて、そこに風水鑑定という形で私が参加させていただいているだけなのかもしれない。 


もちろん、これは一つの考え方です。

しかし、そう考えると、鑑定する側の姿勢も変わります。


自分が人の運命を支配しているなどと思うのではなく、良い流れに関わらせていただく存在である。


だからこそ、自分自身も良い状態でいる必要がある。

そのように感じるのです。

答えが出なくても、考え続ける

人生はどこまで決まっているのか。


この問いに、私はまだ明確な答えを出せていません。

そして、おそらく簡単に答えが出るものでもないと思います。


しかし、答えが出ないからといって、考える意味がないわけではありません。


むしろ、考え続けることで、少しずつ思考の線が太くなっていく。

断定ではなく、確信に近づいていく。


私は、そういう形でこのテーマと一生向き合っていきたいと思っています。

今回の動画はこちらです。

▼ 人生はどこまで決まっているのか|常見多聞の運命考察シリーズ



おわりに

運命は決まっているのか。
それとも変えられるのか。


この問いは、風水や占いに関心がある方だけでなく、人生そのものを真剣に考える人にとって、とても大切なテーマだと思います。


簡単な答えを求めるのではなく、問いを持ち続けること。

その姿勢こそが、運命と向き合う上で大切なのかもしれません。

風水鑑定・講座について

風水コンサルティング見聞堂では、個人宅・店舗・オフィスなどの風水鑑定を行っています。

また、風水大学では、風水・四柱推命・奇門遁甲・周易などを体系的に学べる講座を開講しています。

▼ 風水大学・見聞堂ホームページ
https://fusui1689.com/

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




こんにちは。
風水コンサルティング見聞堂の

常見多聞です。


今回は、ホームページに掲載している
「注文が増えるオフィスに移転」
というオフィス・店舗の風水鑑定事例をご紹介します。

注文が増えるオフィスに移転|オフィス・店舗の風水鑑定事例

現在のオフィスが手狭になったため、
移転先の立地やレイアウトを風水の視点から確認したい。
そのようなご相談から始まった事例です。


この事例で重要だったのは、
オフィス移転は、事業の流れを変える大きなタイミングになる
という点です。


オフィスを移転する時、多くの場合は、
広さ、家賃、駅からの距離、内装、利便性などを重視します。


もちろん、それらも大切です。

しかし風水では、それに加えて、
その場所が仕事運・財運・人の流れを受けやすい場所かどうかも確認します。


オフィス移転の風水では、

  • 駅との位置関係
  • 交差点との関係
  • 周辺ビルとの関係
  • 入口の位置
  • 社長机の配置
  • 社員机や応接机の配置
  • 水槽を置く場所
  • 水槽を設置する日時

などを総合的に確認します。


この事例では、移転前に外部環境を確認し、
移転後には社長机・水槽・社員机・応接机などの配置を整えました。 


つまり、単に広いオフィスへ移るだけでなく、
事業が伸びやすい流れを受けられる場所へ移転する
という視点が重要になります。


注文が増えるオフィスに移転|風水鑑定ファイル File.06

画像をクリックすると、詳しい事例ページをご覧いただけます。


詳しい内容は、ホームページの
「風水鑑定ファイル File.06」
に掲載しています。


風水鑑定後の変化

移転当初から、新規顧客からの注文が増えました。

さらに、従業員も新たに雇い、
事業規模が拡大していったとのことです。

もちろん、風水鑑定は効果を保証するものではありません。

しかし、移転先の立地、入口、社長机、水槽、エレベーターとの関係を整えることで、
注文・顧客・人材・財運の流れを後押しできることがあります。


オフィス移転は、事業の流れを変える大きな節目です。
物件を決めてから慌てて整えるよりも、物件選び・立地確認・レイアウト設計の段階から風水を取り入れることで、仕事運・財運・人材運の流れを整えやすくなります。


詳しい事例は、下記のページに掲載しています。

詳しい事例を見る

オフィス移転・事務所移転・事業拡大を検討している方は、
法人・店舗の風水鑑定ページもあわせてご覧ください。

法人・店舗の風水鑑定を見る

風水コンサルティング見聞堂

風水・奇門遁甲・四柱推命・易を活用し、住居・オフィス・店舗の風水鑑定を行っています。

■ ホームページ
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■ 風水大学
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■ 風水鑑定ファイル(事例集)
https://fusui1689.com/jirei.html




こんにちは。
風水コンサルティング見聞堂の

常見多聞です。


今回は、ホームページに掲載している
「集客・売上に吉のお店をオープン」
というオフィス・店舗の風水鑑定事例をご紹介します。

集客・売上に吉のお店をオープン|オフィス・店舗の風水鑑定事例

新たに飲食店をオープンするにあたり、
立地やレイアウトを風水の視点から確認したい。
そのようなご相談から始まった事例です。


この事例で重要だったのは、
お店の集客や売上は、店内だけでなく外部環境にも大きく影響される
という点です。


飲食店や店舗の場合、
料理やサービス、内装だけでなく、
入口・駅・交差点・周辺の建物との関係も重要になります。


風水では、店舗を鑑定する時に、

  • 入口の位置
  • 駅との位置関係
  • 交差点との関係
  • 周辺ビルから受ける影響
  • キッチン・レジ・客席の配置
  • 水槽を置く場所
  • 観葉植物を置く場所
  • 水槽を設置する日時

などを総合的に確認します。


この事例では、オープン前に外部環境を確認し、
オープン後には店内の水槽や観葉植物の配置を整えました。


店舗風水では、
「良い場所に出店すること」と「店内の流れを整えること」
の両方が大切です。


集客・売上に吉のお店をオープン|風水鑑定ファイル File.05

画像をクリックすると、詳しい事例ページをご覧いただけます。


詳しい内容は、ホームページの
「風水鑑定ファイル File.05」
に掲載しています。


風水改善後の変化

オープン当初から、まずまずの客数を得て順調なスタートとなりました。


その後、水槽を設置したことで夜の予約も増え、
3ヶ月目から十分な利益を得るペースになったとのことです。


もちろん、風水鑑定は効果を保証するものではありません。


しかし、店舗の立地・入口・人の流れ・水の配置を整えることで、
集客と売上の流れを後押しできることがあります。


店舗風水では、開業後に悪くなってから整えるよりも、
オープン前の立地選び・レイアウト設計の段階から風水を確認する方が理想です。
最初から集客と売上に合う環境を選び、店内の流れを整えることで、事業のスタートを安定させやすくなります。


詳しい事例は、下記のページに掲載しています。

詳しい事例を見る

飲食店・店舗・サロンなどの開業や集客が気になる方は、
法人・店舗の風水鑑定ページもあわせてご覧ください。

法人・店舗の風水鑑定を見る

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なぜ「場」が人生を変えるのか──見えない影響が現実を変える仕組み

こんにちは。
風水大学の常見多聞です。

「考え方を変えれば人生は変わる。」

この言葉は、自己啓発の世界ではよく語られます。

もちろん、考え方は大切です。

しかし、私は以前から一つの疑問を持っていました。

そもそも、その「考え方」はどこから生まれてくるのでしょうか。

思考は自分で生み出しているのか

私たちは、自分の意思で考え、自分の意思で行動しているように感じています。

しかし実際には、意識する前から自然に浮かんでくる思考や感情があります。

「今日は頑張ろう。」

そう思える日もあれば、何となくやる気が出ない日もあります。

これらを完全に自分の意思だけでコントロールすることは、意外と難しいものです。

つまり、私たちは「考えている」というよりも、どこかで「考えさせられている」部分もあるのではないでしょうか。

ホッブズが語った「意志の原因」

17世紀の哲学者トマス・ホッブズは、『リヴァイアサン』の中で、人間の意志について興味深いことを書いています。

人間は自由に行動しているように見える。

しかし、その意志には必ず原因があり、その原因にもまた別の原因がある。

つまり、私たちの意志は突然生まれるものではなく、何らかの原因の連鎖の中から生まれてくるという考え方です。

この考え方は、現代の私たちにとっても非常に示唆的だと思います。

「場」が思考を変える

私は以前から、人は「考え方」によって人生が変わるというより、

その考え方が自然と生まれてくる状態そのものが重要なのではないか

と考えています。

例えば、静かな神社へ行くと心が落ち着く。

自然の中では前向きな気持ちになる。

逆に、雑然とした場所では集中できなかったり、不安になったりすることがあります。

これは単なる気分の問題だけでしょうか。

それとも、「場」が私たちの意識に何らかの影響を与えているのでしょうか。

科学も「見えない影響」を考え始めている

近年では、人間の意識は脳の中だけで完結しているのではなく、外部の場との相互作用によって生まれている可能性を論じる研究も見られるようになりました。

もちろん、こうした考え方は現時点では仮説の段階です。

しかし、

「人間は周囲の環境から影響を受けながら意識を形成している」

という視点は、決して突飛なものではありません。

ユング心理学との共通点

ユング心理学には「集合的無意識」という考え方があります。

個人の心は完全に孤立しているのではなく、より大きな無意識とつながっているという考え方です。

もしそうであるなら、人間の意識とは、個人だけのものではなく、常に「何か」と関わりながら生まれているとも考えられます。

風水が見てきたもの

風水は古くから、人間と「場」の関係を研究してきた学問です。

毎日同じ家で過ごし、同じ寝室で眠る。

人生の三分の一近くを過ごす空間が、私たちに何の影響も与えないとは考えにくいでしょう。

だから風水は、家の形だけではなく、その場所が人にどのような影響を与えるのかを重視してきました。

見えないものが、見える現実をつくる

私たちは、つい目に見える結果だけを変えようとします。

しかし、結果の前には行動があります。

行動の前には思考があります。

思考の前には感情があります。

そして、その感情や思考を生み出している「状態」があります。

私は、この「状態」をつくる重要な要素の一つが「場」だと考えています。

だからこそ、風水とは単なる開運術ではなく、人生を支える土台を整える知恵なのだと思っています。

おわりに

この記事で述べた内容は、一つの考察です。

哲学、心理学、科学の仮説、そして風水。

それぞれ異なる分野ですが、「人は見えない影響を受けながら生きている」という点では、どこか共通するものを感じます。

もし私たちの思考や感情が「場」と深く関わっているのだとしたら、人生を変えるために最初に見直すべきものは、自分自身ではなく、「自分を取り巻く環境」なのかもしれません。

▼関連動画はこちら



風水鑑定・講座のご案内

風水鑑定、風水講座、通信講座については、下記のホームページをご覧ください。


風水大学


風水コンサルティング見聞堂






こんにちは。
風水コンサルティング見聞堂の

常見多聞です。


今回は、ホームページに掲載している
「急に悪くなった風水」
というオフィス・店舗の風水鑑定事例をご紹介します。

急に悪くなった風水|オフィス・店舗の風水鑑定事例

現在のオフィスではしばらく事業が順調だったものの、
数年前から急に仕事の依頼が減り、トラブルが増えたというご相談から始まった事例です。


この事例で重要だったのは、
順調だったオフィスでも、時間の流れによって風水の働きが変わることがある
という点です。


以前は問題なく事業が進んでいたのに、


ある時期から急に仕事が減る。

取引先との関係が変わる。
契約が止まる。
トラブルが増える。


そのような時、営業努力や経営判断だけでなく、
オフィスの環境や時間の切り替わりも確認する必要があります。


風水では、オフィスや店舗を見る時に、

  • 入口から入る気の流れ
  • 社長机の位置
  • 社員机の配置
  • 金庫の位置
  • 水槽を置く場所
  • 衝立や棚による気の誘導
  • 水槽を設置する日時

などを総合的に確認します。


この事例では、風水の暦が切り替わったことで、
以前とは違う流れが生じていました。


その結果、社長机・金庫・外部環境からの流れが、
それまでとは逆に悪く作用するようになっていたのです。


急に悪くなった風水|風水鑑定ファイル File.04

画像をクリックすると、詳しい事例ページをご覧いただけます。


詳しい内容は、ホームページの
「風水鑑定ファイル File.04」
に掲載しています。


風水改善後の変化

風水改善後、疎遠になっていた取引先から仕事の依頼があり、
その後、継続的な契約へとつながりました。

さらに、前年より20%以上の売上となったとのことです。

もちろん、風水鑑定は効果を保証するものではありません。

しかし、入口・社長机・水槽・金庫の流れを整えることで、
止まっていた仕事の流れや契約の流れが、再び動き始めることがあります。


「急に悪くなった」と感じる時は、表面的な原因だけでなく、
時間の切り替わりや環境の変化を確認することが大切です。
風水では、同じ建物でも年月によって吉凶の働き方が変わることがあります。


詳しい事例は、下記のページに掲載しています。

詳しい事例を見る

オフィス・店舗の売上や仕事の流れが気になる方は、
法人・店舗の風水鑑定ページもあわせてご覧ください。

法人・店舗の風水鑑定を見る

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■ 風水鑑定ファイル(事例集)
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こんにちは。
風水コンサルティング見聞堂の

常見多聞です。


今回は、ホームページに掲載している
「昔はよかったが今は・・・の風水」
というオフィス・店舗の風水鑑定事例をご紹介します。

昔はよかったが今は・・・の風水|オフィス・店舗の風水鑑定事例

以前は事業が順調だったものの、
数年前から仕事の依頼が減り、赤字に転落してしまった。
そのようなご相談から始まった事例です。


この事例で重要だったのは、
昔は良かった場所でも、時間の流れによって風水の働きが変わることがある
という点です。


風水では、建物や部屋の配置だけでなく、
時間の流れも重視します。


以前は問題なく使えていたオフィスでも、
年月の変化によって、仕事運や財運の流れが弱くなることがあります。

この事例では、

  • 水槽の位置
  • 仕事机の位置
  • 寝ている場所
  • 仕事の依頼が入る流れ
  • 水槽を設置する日時

などを総合的に確認しました。


鑑定前は、水槽の位置が財運を下げる位置になっており、
寝る位置にも凶の影響が出ていました。


そこで、水槽の位置を見直し、
仕事机や寝る位置との関係を整えることで、
仕事の流れを受けやすい環境へ改善しました。


昔はよかったが今は・・・の風水|風水鑑定ファイル File.03

画像をクリックすると、詳しい事例ページをご覧いただけます。


詳しい内容は、ホームページの
「風水鑑定ファイル File.03」
に掲載しています。


風水改善後の変化

風水改善後、水槽を正しい位置に移動したところ、
滞っていた入金があり、売上が徐々に回復しました。


さらに、1ヶ月後には仕事の依頼が増えはじめ、
ぐっすり眠れるようになったとのことです。

もちろん、風水鑑定は効果を保証するものではありません。


しかし、仕事机、水槽、寝る場所、時間の流れを整えることで、
止まっていた仕事や財の流れが動き出すことがあります。


オフィス風水では、「以前は良かったから今も良い」とは限りません。
年月の変化によって、同じ配置でも作用が変わることがあります。
仕事の流れが急に悪くなった時は、現在の環境と時間の流れを確認することが大切です。


詳しい事例は、下記のページに掲載しています。

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