昨日はほとんどは小雨+雪交じりだったため、朝は氷点下の予報なので、路面凍結するだろうということで、夜明けとなるのを待って(6:30)出発。

今回行く久慈港はおそらく30年くらいぶりの場所で、ほぼ記憶に残ってません。

当時は釣り始めたばかりで、職場の釣り師匠について行って、久慈港ではダンゴ釣りでクロダイを狙ってましたね・・・

 

今回はMさんが何度かこの久慈港で釣っているということで、Mさん頼みで行く事にした次第です。

カーナビ通りに行くと見覚えのある景色だったのですが、いざ久慈港入口まできて入ってみると港関連の車ばかりだったので、入口を間違えたかと思い、一度出て、Mさんに連絡を取り、釣り場までの経路を確認。

なんとか無事に釣り場に到着です。(9:30)

しかし、以前来ていたはずの場所なのに、全く記憶にありませんショボーン

 

車を置いてとりあえず、釣り場の確認に歩いて行きます。

 

釣り人は二組おり1組が投げ釣りで、あとの一組がブラクリ釣りです。

みなさんに挨拶をして、状況(釣果)を確認すると、投げ釣りはまだ釣果無し、ブラクリ釣りは昨夜からやっていて、一人が小さなメバルを3匹釣っただけとのこと。

中々渋いですね~

 

一度車に戻り、準備をして再び堤防の先端へ

 

まずはブラクリ釣りの準備をし、来るときに買った青イソメを付けて、テトラ廻りを攻めてみます。

何度かやっていると水深が浅く1mもないようなので、諦めて南側を攻めます。

そうこうして11時を過ぎた頃にようやくMさん到着。

しばらく私の釣りを見学してから、ブラクリ釣りとちょい投げの準備をして釣り開始しました。

 

底をとってからゆっくりと上下に誘いをかけますが、全く反応がありません。

そして、思いついたのが、コマセを持ってきているので、コマセで魚をおびき出す作戦へ。

すると、数回投入したら、グイグイと目の覚めるようなヒキ。

合わせを入れると、うまく魚にかかりHITビックリマーク

いつもは磯竿なので、これだけのヒキがあれば大きく竿が撓りますが、今日はシーバスロッドのルアー竿なので、重量のある魚も問題ありません。

海面に見えた姿はアイナメ、結構なサイズです。(11時半頃)

 

そして、サイズを計ると、なんと33センチあるではありませんか。

先月釣ったアイナメは35センチだったので、ほとんど変わりませんが、先月は磯竿だったので、タモ入れしてようやくとりましたが、今回は難なくゲットです。

 

先月アイナメを刺身にして頂いたので、今回はせっかくなのでMさんにもアイナメの刺身を食べて貰いたいと思い、進呈しました。

 

せっかくコマセがあるので、浮きフカセ釣りも始めますが、たまに餌がなくなる程度。

その後、多少活性も高くなり、フグもかかるようになりましたが、持ち帰れるような魚はかかりません

 

15時頃、ブラクリ釣りに反応があり、これが最後のチャンスということで、「これが釣れるまでは帰りません」宣言?をし、徹底的に攻めまくりましたが、最後の希望も空しく消えてしまいました。

 

2月の釣りは厳しいねぇ~