やっほーパー

 

先日行ったテラヤマキャバレーの感想を。

書こうと思ったけど!

上手く書ける自信がない笑い泣き

 

最初に言い訳しておいて、さあ始めよう。

前半ネタバレなし、後半ネタバレあり気づき

 

 

 

 

テラヤマキャバレー特設サイトはこちら

 
 
イントロダクション↓
没後40年を迎え、その稀有な才能に再び注目が集まる寺山修司。
もし寺山が今生きていたら、何を思い、何を表現したのか。
虚実に満ちた寺山のパワフルな世界が、新進気鋭の作家池田亮の脚本とデヴィッド・ルヴォーの演出、香取慎吾主演で立ち上がります。
舞台は生と死が交錯するキャバレー。
寺山の詞による多くの昭和の名曲を織り交ぜた、これまでにない驚きの音楽劇。

 

 

さて、感想。

ネタバレ始まる時お知らせします気づき

 

 

まず。

1月の舞台の話が出てから、自分の中のエンタメスイッチが完全にON。

今回の内容はあまりピンときてなかったけど、ひとまず申し込み。

 

観劇当日に発券したら、まさかの2階席!

日生劇場は子供の頃以来だから会場の大きさも覚えてない…詰んだチーン

と思ったけど、悪くなかったニヤニヤ

 

 

2階席の良かった点

・全体がよく見えた

・意外と遠くない

 

悪かった点

・生演奏の音も反響して、曲の歌詞が聞き取れないこと多々

・転落防止用の手すりがちょっと邪魔

 

 

慎吾ちゃんもちゃんとよく見えた!

背中はずっと背もたれに付けておいてねとの案内があったから、チビの私はずっと姿勢良くして観劇したキョロキョロ

 

 

率直な舞台の感想は…

よくわからなくて面白かった!

 

パンフレットも購入して、始まる前と休憩中に読み読み。

寺山修司さんを存じ上げなかったので楽しめるか心配だったけど、それはそれは大いに楽しみましたおねがい

 

 

 

 

 

 

ここから先ネタバレ!!

 

 

 

 

 

前半はちょこちょこ笑いもあって面白かった!

けど、そうだった忘れてた。

今回のテーマは、死だった。

のほほんと後半見てたけど大号泣でした。

 

特に、慎吾ちゃん扮する寺山修司が母に向かって叫ぶシーン。

涙も鼻水も流しながらの魂の叫び。震えた。

セリフ忘れちゃったけどもうグサグサでした、グサグサナイフ

 

あと、巨大指差しパネル?上差し

2階席からだと舞台上一部見切れあったな、これは覚書。

 

あと、途中なんか聞き覚えある曲だなと思ったら明日のジョーの主題歌だった。

明日のジョーの主題歌、寺山さんが作詞されてたとのことで。

 

 

 

いっぱい書きたいんだけど言葉にすると途端にチープになるので、すっ飛ばしてカーテンコールへ。

 

カテコ何回あったかな?

5回くらいあったかな。

 

慎吾ちゃん始め、キャストさんスタッフさん、とにかくみなさんの作り上げた生のエネルギーを浴びて大号泣だった私。

カテコでのキャストさんみんなのキラキラ笑顔見て余計に号泣してたんだけど、あまりにも繰り返されるカテコに思わず笑ってしまって。

 

それが狙いなのか、私が泣きすぎていたのかわからないけど、最後の最後までエンターテイメントでした。



久々の生慎吾ちゃん。

彼特有の癖が垣間見えて、あぁ慎吾ちゃんだなぁと思いつつ寺山修司として板の上で生きてて、でも慎吾ちゃんで、寺山修司だった。


 

 

何が言いたいかというと、とにかく生は最高ハート

以上!!

 

 

今日はここまで!

またねーパー