2019年3月から2020年3月までテレビ朝日で放送されたスーパー戦隊シリーズ43作品目「騎士竜戦隊リュウソウジャー」。
リュウソウジャーの第6の戦士で追加戦士のカナロ/リュウソウゴールドが14話から登場したキャラクターで、「6500年前にドルイドンが宇宙に逃亡して以降、リュウソウ族同士での争いを嫌い、静かな暮らしを求めて海の底で生活していた海のリュウソウ族の末裔。現存している海のリュウソウ族がかなり少数であることから、一族の繁栄の為、陸上で婚活にいそしんでる」と紹介されていますね。
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」は、パチンコの海物語を原案にしたアニメ「うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜」と関連してはいるところがいくつかあるんですが、なぜ、当初は、「凪のあすから」と多くの方々が間違われてしまったんでしょうか？
要因としては、「うみものがたり〜あなたがいてくれたコト〜」との違いを上手くアピール出来なかったことにあります。
世界観の一新とか、物語の設定の内容とか。
うみものがたりからリュウソウジャーになって変わった点は色々ありますが、あまりアニメを観賞していない方々にどこがうみものがたりを連想している内容かを上手く伝えることができませんでした。
そのためリュウソウジャーの15話と16話にある「戦いが理由で、リュウソウ族が陸と海に枝分かれした内容」などの内容は凪のあすからの方を連想するのが普通だと誤解される方もいたりして、うみものがたりの内容を想起させる設定であるとすらも認知されていなかったんですね。
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