ソニックのライバルで、卵のようにふっくらとしたお腹などが特徴の悪役キャラクター、Dr.エッグマンで有名な大塚周夫さん。


そして、本日1月15日・・・

大塚さんが死去してから7年が経ちました・・・。


大塚さんは、7年前の1月15日にテレビ東京系列の番組「1位じゃなくたっていいじゃない」のナレーション収録後に行われた所属事務所(青二プロダクション)の新年会がありその新年会終了後、帰宅する為に乗った地下鉄の車内で倒れている所を地下鉄の車内に乗っていた他の乗客人に発見され、病院に搬送されましたが、85歳でそのまま帰らぬ人となりました。





大塚さんは、「忍たま乱太郎」の山田先生や「フューチャーカードバディファイト」のドラムバンカー・ドラゴンファーザー、「トイ・ストーリー」のハムの吹き替え、「マリオ」シリーズのワリオのCM版などを演じていました。


「ソニック」シリーズでは、ドリキャス版の「ソニックアドベンチャー」からWiiU版の「ソニックトゥーン」まで約18年間Dr.エッグマンを演じていました(他界してから1年1ヶ月後の2016年2月に発売された3DS版の「マリオ&ソニックATリオオリンピック」にて2代目メイン版のDr.エッグマンの後任声優は中村浩太郎さんに決定)。


大塚さんは、エッグマンの他にも

「ソニックラッシュ」から登場したエッグマンネガや「ソニックアドベンチャー」・テレビアニメ「ソニックX」に登場したプロフェッサー・ジェラルドなどまでも演じていました。






私は、小学校低学年だった頃、「ソニック」シリーズを最初に知ったのが、Wii版の「マリオ&ソニックAT北京オリンピック」でした。



そこで、大塚さんの演じていたDr.エッグマンの声は、亡き作者、藤子・F・不二雄さんが描いた漫画で、元々は日本テレビで、

現在はテレビ朝日で放送されている国民的人気アニメ「ドラえもん」(テレ朝の昭和版)のガキ大将キャラクター、剛田剛/ジャイアンのような声で面白いと感じた思い出が今でも残っています(後に、大塚さんの演じていたDr.エッグマンの声がジャイアンのような声で面白いと感じた原点にしていた人(たてかべ和也さん)も7年前の6月18日に逝去)。



大塚周夫さん・・・、今はジャイアンのような面白い声のDr.エッグマンの原点にしていた、たてかべさんのいる天国でゆっくりとおやすみ下さい・・・。

ご冥福をお祈りします・・・。