どうも、どうも m(_ _)m






さて、前回ブログアップしたこちらの方↓












クラウンモデル製 ガスリボルバー M19 6inch


中古で購入しましたが、残念な事にフォーシングコーンが破損していました。











こんな感じw





ついでなので、動きの悪いサムピースやシリンダー周りを調整。内部パーツのすり合わせとグリスアップを行いました。




その結果、見違えるほど動きが良くなりました。

やはり、不具合はしっかりと調整してこそのトイガンですね〜









さて、お次は肝心のこれです。

オートウェルドを破損部分に盛って、乾燥させました。


幾ら動きが良くなっても、まともに弾が飛ばなければ、ただのゴミですからねww

ここは気合入れて整形しましょう♫











と言う訳でこんな感じになりました^ ^












フォーシングコーンが、シリンダー内部のインナーバレルに、しっかり密接しています。


ここにゴム板でも貼って、気密向上を図ろうかと思いましたが、使っているうちに剥がれる恐れがあります。

こいつはサバゲでガンガン使いたいので、このままで行きましょう♫











グリップを、ネオジウム磁石で脱着できるようにした為、純正のウェイトが付けられなくなりました。

その為、極端なフロントベビーになったため、釣り用の板重りをグリップの隙間に突っ込みました。

固定はホットメルトを点付しました。



完全な接着だと、あとでバラすときに大変ですからね。




このウェイト追加は大成功でした。

フロントベビーによるサイティング時の違和感は、無くなりました^ ^











あとはお約束の真鍮カート磨きw











さて完成です。

くぅ〜
ここまで手をかけると、なんだかコイツが可愛くてなりません\(//∇//)\

むしろジャンクで良かったんじゃないかと思えてきましたwww



それでは、気になる初速と集弾性の確認をしていきましょう♫












うん!
期待通りの数値です^ ^

しっかりとタンクを手で温めたところ、何度か計測しましたが、70前後出ていました。夏場なら70後半〜80くらいは出そうですね^ ^

ガスソーコム並みですよ(笑)








そして問題の集弾性は、、、














うん、まぁまぁの結果。
若干右下に集まっているのはサイトで修正できそうですね。
サイト修正して粘着ターゲットで撃った時は、真ん中あたりで纏まってました。


ペーパーの着弾跡を見ても分かるように、6発に1、2発、照準から大きく外れる弾が出ます。
30発ほど粘着ターゲットに撃ち込みましたが、その症状は消えませんでした。

恐らく、この辺がカート後方に弾を込めるクラウンの特徴なのかもしれません。弾の込め具合で、弾速や弾道に影響が出ます。
また、躓きホップなのも原因かもしれませんね。

この辺の精度は、やはりマルイのパイソンが優秀でした。



しかし、5mでこの集弾性はライブカートのリボルバーとしては、かなりの精度です^ ^
マンターゲットを狙うのであれば、多分問題ないかと思います。
そしてあの値段ですからねw
とても優秀なコスパだと思います^ ^




ただしこれは、あくまでもうちの個体の話。
カーターさんのM29はもっと当たってましたので、個体差かもしれません。

何にせよ良く当たるリボルバーである事は間違い無いですね^ ^







さて、あとはロングレンジで試すだけですが、、、




いつになる事やら(ToT)






















と、ここで残念な追伸





今朝、改めて試射していると、オートウェルドで整形したフォーシングコーンが、破損してました(笑)


と言うより、オートウェルドで固まった部分が、そのままの形で剥離した感じ。


整形された部分はガッチガチなんですが、樹脂との接合が上手く行ってなかったようです。




という訳で、、、











フォーシングコーンとオートウェルドの断面にピンバイスで細かな傷をつけて、耐衝撃アロンアルファで接着。


乾燥したところで、セロテープで2周くらい巻いて固定しました(笑)
セロテープなら殆ど伸びないですから、行けそうな気がしますw


機密はそれほど気にしても仕方がない部分なので、とりあえずこれで様子見ましょう^ ^

ダメならアルミか真鍮パイプでもはめてみますかね?








不具合出たら、また報告します(^◇^;)