諏訪大社の御柱祭自体の説明は省略させていただきます。「七年目に一度の大祭」です。「七年目に一度」=「六年に一度」です。次は2016年です。


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▲記念入場券(見開きA4外側)


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▲記念入場券(見開きA4内側)


発売開始は2010年4月1日だったと思います。発売数や割り当ては不明。発売箇所は、岡谷、下諏訪、上諏訪、茅野、富士見の各駅かと思われます。価格は700円。情報が少なくて申し訳ないです。私は、茅野で4月12日に購入。販売の段階で、硬券はポケットに入れられず、バラの状態で渡され自分で入れました。富士見を反転させて券番を示しています。


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▲下諏訪往復乗車券


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▲茅野においての往復乗車券の案内


常備券での往復乗車券です。花火の時と違い、イベント名は入っていません。記念入場券はプレスされましたが、さすがにこちらはプレスはされません。下社は下諏訪駅、上社は茅野駅が最寄りとなり、周辺駅では下社祭事日には下諏訪への往復券、上社祭事日には茅野への往復券が発売されました。私は、全体の最終日の5月10日にやっといくことができて、切符を購入して使用してきました。5月10日の午後の時点で茅野では完売となっていました。最初に茅野を訪れたので、売り切れと聞いて相当ショックでした。しかし、となりの上諏訪ではまだ残っていました。往復乗車券なので、2日間有効となっています。下諏訪では券面通り、出場も入場も見せるだけでした。上諏訪の無効印は御当地仕様(駅の足湯)でした。


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▲各駅では往復乗車券の購入を勧めていました


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▲会場最寄りの下諏訪駅


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▲下り方面臨時改札


下諏訪駅では駅舎外に臨時の券売所を設営して対応していました。ここでの常備券の販売はありません。また、あらかじめマルス券を発券しておくということでもなく、端末からの発券です(※プリカット紙でもないと思います)。改札は上り方面を本来の改札(自動改札あり)、下り方面を臨時改札に振り分けていました。その関係で、上り方面(駅舎手前1番線発着)の普通は停車位置を画面左側の上り方にずらしての停車となりました。係員による「列車最後尾」のプラカードの案内もありました。


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▲臨時列車も多く運転されました


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▲臨時列車

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▲定期列車の延長や間合いで臨時列車が設定されました