本日2回目の投稿です。
ワーママの経験の記録を続けます。
今回は、度重なる転園での長男の苦悩について。
長男は、下記のように保育施設への入退園を繰り返してきました。
・2013年4月…大館で託児所入所(母仕事のため)
・2013年9月末…大館の託児所退所(母出産準備による退職のため)
・2015年4月…にかほ市の保育園入園(母仕事のため)
・2016年3月…にかほ市の保育園退園(転居のため)
・2016年4月…三種町の保育園へ広域入所(転居&母里帰り出産のため)
・2016年7月…秋田市のこども園へ転園(里帰り出産終了のため)
元々、みんなと一緒の場や活動自体が苦手だった長男にとって、何度も別れを経験するのは精神的負担の大きなことだったと思います。
1年かけてやっと馴染めたにかほ市の保育園最後の日、みんなとお別れをするときにポロポロと涙を流したそうです。
広域入所した三種町の保育園へ通い始めた時、私への「新しい保育園楽しみ!」という言葉とは裏腹に、園では緊張でガチガチ。
既に人間関係が出来上がっている年中クラスからの転園では、遊びの仲間に入れてもらおうとすること自体が、子どもにはハードルの高い課題だったことでしょう。
それでも、担任や周囲の人々に支えられ、すぐに打ち解けることができました。
あっという間に広域入所期間が終わり、三種町の保育園を去る日が来ました。
3ヶ月という短い期間だった分、友達との出会いからの記憶が鮮明で、とても悲しくなってしまったようで、号泣だったとのこと。
「親の都合で振り回してごめんね」という私の思いを察してか、私に対して寂しさを吐露することはありませんでしたが、幼い子どもに気を遣わせてしまい、申し訳なかったと思います。
そして、年中クラスの年度途中の7月。
卒園まで在籍した園への転園。
子どもの方は幸い、気の利いたお友達が初日から遊びに誘ってくれて、難なく園生活に馴染むことができました。
大変だったのは、私の方で。
うちの園では毎年6月に親子レクでの交流がありますが、年中クラスの年度途中で、しかも親子レクも終わった時期に転園したため、誰一人として知り合いのママ友がいませんでした。
園ごとに細かな決まりごとや暗黙のルールが異なるため、誰かに確認したいのに、園の職員しか連絡を取れる相手がいませんでした。
まして、産まれたばかりの赤ちゃんと、在宅育児となってしまった次男を抱えてのフットワークは非常に重く、気軽に身近な人にじっくり相談する時間すらありません。
とても孤独で辛い時間でした。
今になって思えば、度重なる転園のおかげで、長男に社交性が芽生えたのも事実。
夫は「転勤族の子は、心が強くなるから。」なんて言っていたけど、それは夫が自分の転勤で家族に迷惑をかけたと思わないために自分に言い聞かせていた言葉なのでしょう。
たまの転勤ならまだしも、我が家は毎年引っ越していた分、子ども達の心にも家計にも、なかなか大きなダメージを負うことになったと思います。
転勤族の家族は、子どもの都合も重要事項の一つとして検討すべきだと思いました。