こんにゃちは

フキゲンをごきげんに変える、パワフルな女性を増やすコーチ、Mica (ミカ)です。

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ごきげんな感情に溢れ、彩られた人生。

フキゲンな感情に翻弄され、疲弊した人生。

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子どもを心配することが、

親の愛情だとカンチガイ

している方が多い昨今ですが

お元気でいらっしゃいますか。

心配することって、

全然愛情じゃないんですよ。

いや、愛情の一部ではあるんですけども

けっこう、迷惑なシロモノなのです。

これは昨日もご説明差し上げた、

センちゃんこと、

潜在意識のなせる業なのですがね。

我が子を心配すればするほど、

気にかければかけるほど。

それは、「期待」として、

機能してしまいます(;´Д｀)

子どもが、帰ってくるのが遅い。

どうした！？

何があった！？

もしかして、何かの事件に巻き込まれた！？

…なんていうことは、

日常生活では、

ほとんどの場合、起きません。

もちろん、絶対起きない、

とは言えませんけども。

けどでも、

何かが起こる可能性の方が、

確率的には低いのではないでしょうか。

連絡せずに、帰宅が遅くなる。

その理由として考えられるのは、

たとえば

友達とのおしゃべりが終わらなくて、とか。

ついつい、時間を忘れちゃって、とか。

電車やバスを乗り過ごして、

さらには携帯の充電が切れた、とか。

そういう、何でもないことの方が

格段に、起こる確率は、

高いのにも関わらず。

なぜか、めっちゃ低い確率の、

「ものすごくとんでもない何事かに巻き込まれた場合」

を想定する、という。

そういう方が、

わりに多いような気がしますが、

如何でしょうか。

いや、なんでよ。

まずは、確率的に、

「友達とのベシャリが止まんないのかね」って、

想定する方が先では無いですか。

んで、ほんっとに、深夜とか、

のっぴきならないところまで来てからの、

「もしや、なんかあった？」とかなら、

分かりますけども

もう、ちょっと遅れただけで、

「心配！！！」って、

上へ下への大騒ぎ。

それ、もしかして、

期待してる？？

って話ですわ。

…そんな！

心配しないなんて、冷たい！！

だって、万が一があるでそ？？？

って、思った？

思わなかった？

どっち？ ←うざいですネ

「万が一」を心配して

その「万が一」が起こらないように、

先回りしたり、先手を打ったりする、

生き方って

まるで、

「起こることが前提」ですよね。

っていうか、

「起こることが前提」ですよね、

どう考えても。

はい、これ。

「期待」と、何が違いますか？

「万が一を心配すること」と

「期待」が一緒。

ガーーーーン(；゜Д゜)(；゜Д゜)

って、して頂きたいところです。

まさか、

我が子の「万が一」を

期待しているなんてね。

なんというか、この世で、

「情に厚い」とか「愛情深い」って

言われるような行動とか言動とか、

ポーズとかの正体って、

こんなもんですわ。

本当の愛情、

なんていうものが、

もしあるとしたら

「信頼」に尽きるのでは、

と、ミカ個人的には思いますです。ハイ。

何が起こっても、大丈夫。

きっと自分で、なんとかできる。

何とかできないときも、何とかなる。

この、一見、放任と言いますか

お手上げ状態こそが、実はすんごい、

子どもに対して好影響をもたらします。

どうしてか？と言いますと。

この、「心配は愛情」の連鎖を、

引き継がなくてよいからです。

親が、「心配は愛情」

「万が一は避けるべし」な、

愛情表現の仕方をしていたら

子どもももれなく、

そういう表現こそが、愛情である、

と無意識で受け取ります。

結果どうなるか、と言いますと。

最悪の事態を想定して心配するような

依存体質の人をパートナーとして選んだり。

はたまた、

自立して信頼してくれている人を

「あの人は冷たい」と、

メンヘラっぷりを披露したり。

我が子に対して、

心配という名の期待、

もしくは呪いをかけて

我が子に「心配されるに値する自分」

という役割を与えることになったり。

そんでもって、こういう人間関係こそが

「仲が良い」という事なのだ…！という

致命的なカンチガイをすることになったり。

そういう、悪影響がありうる

「心配は愛情」という、負の遺産。

これを断ち切る、

スッキリ自立した女性を増やしている、

ミカでございます。

ぺこり。

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MICA(ミカ)

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