こんばんは!!
望月みかです♫
『受け取らずに持ち帰ってもらうことが勝利!?』
について今日で3日目になります
今日の記事を読む前に
前回と↓
前々回↓
をぜひ見ていただけたらと
思います
今日の記事を書くまでに
わたしが目にしたものと
感情が書いてあり
今日の記事が
すんなり入るかと思います
さて
わたしは
草薙龍瞬(くさなぎりゅうしゅん)さんの
『反応しない練習』
という本にて
ブッダのこんなエピソードと
それに対する
草薙さんのことばを目にして
前回と前々回に書いた記事のことが
スーーーっと
わたしの中に入ってくることになりました。
ブッダとは
みなさんもご存知
仏教のお話ででてくる
あのブッダです。
この本の中でブッダは
2500年以上前
古代インドの賢者『目覚めた人』
とされています。
ブッダの教えとは
「心のムダな反応を止めることで、
いっさいの悩み・苦しみから
抜ける方法」
と記されています。
そして
これがそのエピソードです。
※ここからは
著書の文章をわたしなりに
要約したものです。
_ _ _ _ _
ブッダは
『目覚めた人』として
当時のインドで日増しに
有名になっていました。
多くの弟子の中には
さまざまな階級の者たちが
いました。
このことは
当時はとても衝撃的なことでした。
あるとき、
高層階級のバラモンが
同じ姓を持つバラモンが
ブッダの弟子になったことを知り
これが許せませんでした。
このプライドの高いバラモンは
ブッダのところへ押しかけ
弟子や訪問者たちが大勢いる目の前で
誹謗中傷を浴びせました。
ブッダは静かにこう返しました。
「バラモンよ、あなたが自宅でふるまった
御馳走を客人が食べなかったら、
それは誰のものになるか?」
バラモンは
「それは当然、私のものになる」
とこたえました。
「あなたは、その食事をどうなさるか?」
「それは自分で食べるだろう」
とバラモンはこたえました。
そして
ブッダはこういったのです。
もし罵る者に罵りを、怒る者に怒りを、
言い争うものに言い争いを
返したならば、
その人は相手からの食事を受け取り、
同じものを食べたことになる。
わたしはあなたが差し出すものを
受け取らない。
あなたの言葉は、
あなただけのものになる。
そのまま持って帰るがよい。
_ _ _ _ _
「食事」とは、
バラモンのぶつけてきた批難の言葉。
ここで反応して言い返せば、
自分も同じ反応をしたことに
なってしまう。
「苦しみのない心」を
人生の目的とする以上
「反応して心を乱されることは
無意味である」ということを
ブッダは知っていたのです。
そして
どのようなときも決して
反応せず
ただ相手を見据えて理解するのみ
という立場に徹していました。
草薙さんは
このブッダの合理的態度から学べることは、
「反応しないことが最高の勝利である」
という理解です。
仏教における勝利とは、
相手に勝つことではありません。
「相手に反応して心を失わない」
ことを意味するのです。
と記しています。
このことに関しては
心屋仁之助さんなども
おっしゃっていますね。
相手の問題に
反応するから苦しくなると…。
言い回しは異なれど
意味合い的には
非常に近いものだと
思っています。
四字熟語のお兄ちゃんも
ガイドのおじさんも
相手の怒りを
受け取らなかった。
だから相手は
自分が発した怒りを
受け取ってくれる相手がおらず
自分で受け止めなければ
ならなかったんだな…
と思いました。
対わたしの問題に関しては
この在り方に見習っていけば
人間関係も
実にシンプルになっていくだろうと
想像がつきます。
結果、
自分の周りには
自分と価値観の似たような人たちが
集まってくるようになり
さらに
自分で生きやすい環境を
整えることにもつながりますね
対わたしについては
これにて心がスッキリしました
しかし
さらに学びたい
人の心理てきなものがあって…
まだそのことに関しては
全く答えが見いだせておらず
常にその答えとなるようなことを
追いかけています。
そのことが
またスッキリ自分の中に
見いだせたら
こうして記していきたいと
思います
長々シリーズに
お付き合いいただきまして
ありがとうございました
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