私のイメージですが
仕事ができる人という意味合いと
仕事がこなせる人という意味合いって
微妙に、違う気がするんです
私は以前
保育士をしていました
製作や行事のことカリキュラムと
やることは本当にたくさんありました
そしてそれらを
子どもたちの保育時間外でやることが
ほとんどでした
もちろん休日に
行うことも…
(保育士さんのほとんどがそうですよね)
また
開園時に入社したので
新人なんて言っていられません!
全員が協力して
土台を作っていかなければならなかったのです
「自分はプロなんだ!!」
と自覚を持って働いていました
それに付け加え
色んなことを自分で企画したり
発想したりすることが楽しく
行事や製作物は
ほとんどが自分流!!
保育雑誌などに頼ったことは
何回あったでしょう?
(これは退職するまで続いたかな(^_^;)
当時の私のこだわりだったのだと思います(笑))
というくらいです
子どもたちの今の姿から
どんな過程で作っていけばベストか
どんな風に日常保育を生かして
行事に繋げていけばいいのか
と考えて過ごしましたし
それを実行して
子どもたち自身や子どもたちの作品が
輝いた時の達成感と言ったら♡
徐々に保育士は天職だわぁ♡
なんて思い
様々な提案も手間のかかる書類も
「私、やっておきますね♫」
とどんどん引き受けていたのです
様々なことに関する表現力が
だんだん自分のスキルとなり…
自信となり…
自分から仕事をどんどん
引き受けましたし
お願いされることも
ありました
忙しくなることで生活が張りつめるような
感覚はありましたが
それ以上に
周りの力になれることに
喜びを感じていました
そして
確かに大変ではあったのですが
いつしかそれが当たり前になってしまっていて
必要とされているなぁ♡
と変な充実感を抱いていたのです
やってもやっても終わらない仕事
そしてクソ真面目な私は
そこに完璧さを求めたのですから
そりゃ〜
仕事仕事な毎日になるわけです
当たり前です(^_^;)
しかし!!
妊娠をきっかけに
自分が悪循環を作っていたことに
気付いたのです
長くなりましたので
次回に続きます