こんにちは！
食のチカラを使いこなし、
自らの夢を叶える子どもたちを育成する
「食べトレ」インストラクターの よしだたみえ です。
今日もお忙しい中
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
関西は冷たい雨が降ったりやんだり。
お迎えはかろうじて自転車で行けてラッキーでした。
そんな今日は、ちょっと怖ーいお話を。
みなさん、
日本って安全な国というイメージありませんか？
海外旅行に行くと、
日本の安全性がよくわかりますよね。
でもそれは、犯罪率のお話。
では、食に関しては？
実はかなーり危ない、怖ーい国なんです。
遺伝子組み換え作物（GM）
ってご存知ですか？
ある特定の性質をつくるために
微生物など他の生物の遺伝子の一部を切り取って
遺伝子に組み込まれた作物のことです。
ある特定の性質というのは、
例えば、「除草剤の耐性」。
除草剤をかけても枯れないようなものを作る。
そうすれば、除草剤をかけると
他の雑草はすべて枯れて、GM作物だけが残る。
ということです。
でも、その安全性や、人、環境への影響は
未だわからないことだらけなんです。
では、私たちはこの遺伝子組み換え作物
食べているんでしょうか？
そんなもの食べたことない？はず？
いえいえ。実は、私たち日本人は、
「世界一遺伝子組み換え作物を食べている国民」
といわれているんです。
えええーーー！！！ですよね。
食べた記憶がないのに、
なぜそんなことを言われているのか？
それは、
日本の原材料表示の法律の緩さにあります。
遺伝子組み換え作物を原材料にもつものも
その使用料が少なければ、
表示の義務はありません。
また、家畜の餌に遺伝子組み換え作物を
使用しても、その肉を売るときには表示されません。
対して、欧州連合（ＥＵ）では
遺伝子組み換え作物を使った加工食品
全てを対象に表示を原則義務付けています。
知らなかったじゃすまされない
日本の食事情。
食の分野では、日本の安全神話は
とっくに崩れているんです。
だから、
食材を選ぶチカラをつける。
子どもが自立した時に
安全で、健康な食生活を自ら選び取るれるよう、
まずはお母さんたちが
食事の軸を手に入れる方法をお伝えしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
食べトレ・インストラクター（関西／大阪・神戸）
よしだたみえ
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