こんにちは!

 

食のチカラを使いこなし、

自らの夢を叶える子どもたちを育成する

「食べトレ」インストラクターの よしだたみえ です。

 

 

今日は、子どもの野菜嫌いについて書こうと思います。

子どもは野菜が嫌いな子が多いですよね。

食べないものは、とことん食べない。

そして、ママは

「野菜を食べさせなくちゃいけない」

と思っています。

 

 

 

それって本当に必要ですか??

 

 

 

では、ママに質問です。

 

あなたには、嫌いなお野菜(や他の食材)は

ありますか?

 

 

もしあれば、それを

「食べられるようにならなければならない!」

と思っていますか?

 

 

 

私は、お野菜結構なんでもいただくのですが

主人はトマトが大嫌い!



理由も何も

嫌いなものは嫌い、という感じ。
食べたくないし、もし外食してサラダを注文しても、
トマトには絶対手を付けません。

いつも私のお皿に飛んできます。

そして主人は、
「トマト、食べられるようにならなくっちゃ」
とは思っていません。


というのも、
トマトを食べなくても支障がないからです。
トマトの栄養素は
他の野菜や食材でも十分カバーすることができます。


他のもので十分代用できるし、
嫌なものを我慢して食べようとは
思わないんです。




子どもも同じ。
嫌いな野菜は無理に克服しなくてもいいんです。


もし、ほうれん草が嫌いだったら、
小松菜でもいいし、
白菜でもいい。
何か他のもので食べられるものがないか、
試してあげてください。


毎日同じお野菜が食卓にあって、
それを食べない子どもに向かって
「お野菜食べなさい!」
といっても、食べるはずがありません。


とはいいながら、
実はフランスでの調査で
子どもが新しい食材を食べるようになるまでに、


平均15回は食べさせようとしないといけない、
という結果があります。
これをふまえて、食べトレでは



1回2回出してだめだからといって、
諦めてはいけません!

とママたちに教えています。

これを、

食べトレ15回ルールと呼んでいます!


食べさせること を目的とするのではなく、
見せること を目的に、
まずは15回、食卓に並べてみてください。


それでも食べなかったら?

他のものを試してみましょう。

野菜を食べなくたっていい。


子どもが野菜を食べない理由は
いくつもあります。


それらを知っていれば、
お子さんに野菜を食べさせることに
全精力を使わずにすみますよ。


最後までお読みいただきありがとうございました。

 

食べトレ・インストラクター(関西/大阪・神戸)

よしだたみえ

 

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