本日は真面目に?緩和病棟での一日でも書いてみようと思います!
万が一でも、どなたかの参考になればo(^▽^)o
まず緩和病棟(緩和ケアとも)ってのは本によりますと・・・
え~余命わずかとなってもQOR(クオリテイ・オブ・ライフ生活の質)を尊重し痛みや苦痛を緩和する医療を受ける場所とあります。 本人やら家族が余命の告知を受けて緩和病棟にはいるわけですが・・・。
母が入院してる病院の緩和は前のブログの写真にもあるように、全体的に木目調の温かみのある病棟で壁には絵画や写真が飾られ、手作り作品なども飾ってあります。今の季節柄クリスマスのデコレーションがあちらこちらに置かれています♪
部屋は無料の部屋から二万以上のお部屋まであります。現在母のいる病院では3つ空きがある位で、転院したては満室でした。
でも、皆さん亡くなられるばかりではなくて(;´▽`A``痛みとかが緩和され退院される方もいるから怖い感じはありません。
あと~私は殆ど毎日病院へ行きますが、どこのお部屋で何が起こっていても余りわかりません(^▽^;)看護士さんもバタバタしてませんね~。
基本的に起床・就寝の時間の決まりもなく、夜中寝付けずテレビを見ててもOKなようです。
まっ、寝れないなんて言ったら安定剤やら眠剤が処方されちまいますが・・・。
食事も一般病棟より美味しいらしいです。(私には同じメニューに思えますが)違いは食器です。
一般病棟の食器はプラスチックみたいなやつだったりしますが緩和は家で使うような食器でした。
後、ファミリーキッチンとか言うスペースもあり電子レンジ・トースター・コーヒーメーカー・カキ氷器なども完備で本当に避暑地の別荘ですか??と聞きたくなる羨ましい状態です。
各部屋に冷蔵庫もあるのでビールも持ってきて飲んじゃって良いそうです(泥酔はいけませんが・・・)
終末期なんですから、好きな事をさせてあげたいと言うことですねv(^-^)v
たばこは別ですけどね。(一般病棟の皆々様と同じく、離れた喫煙コーナーまで行くわけです)
と、言うわけで死ぬ前という前提さえなければ今すぐ私が住みたい!と思える場所ではあります。
本日もおじいちゃんがベットごと点滴入れつつラウンジでカラオケしてましたΣ(・ω・;|||