rouです
day20日です
前回のブログのあと、まもなく造血の兆しが見えてきました
白血球が100を超えたのです
どの病院もそうなのかわかりませんが、こちらの病院では四捨五入するようで、白血球が40あっても0で報告され、70あれば100と出るようです
100が出るまで、発熱がたびたびあったので、採血の回数も増え気味でした
そのたびに白血球の数値が出てくるので、まだかまだかという感じでした
それが100と出たときは、すごく嬉しかったです
そこから徐々に数値は上がっていきました
好中球も順調に増えていきました
で、今日の採血の結果、白血球が2000を超えました!
ここまで、とても順調で本当にありがたいです
クリーンウォールもはずれ、ついに陽は病室から出られるようになりました
ベッドの上でおもちゃとDVDを見るだけの生活でしたが、これで病棟内のプレイルームで遊べるようになりました
GVHDは出てきてます
いまのところ皮膚にボツボツと湿疹というか、ジンマシンのようなものが全身に出ています
ステロイドの量も増えました
あとGVHDと関係があるのかわからないのですが、息が荒いというか息苦しい感じです
酸素量も少し足りないみたい
レントゲンを撮ったところ、心臓が少し大きくなっているとか
先生曰く、点滴の流量が多いからなのかということです
これだけならいいんだけど。。。
ちょっと気になります
それでも、本人は元気です
ほんとにほんとにありがたいです
油断はできないので、安心せず気を引き締めようとは思ってますが、まずは本当に嬉しいです
親は木でいうと根です
子は枝であり葉であると思います
どんなに枝振りがよく、新緑の葉が茂っていても、根に養分がなくなったり、枯れたりしては、木は育ちません
子供がどんなに頑張っても親がしっかりしないと、だめになってしまいます
逆に葉が枯れかかっていても、根から十分な栄養が行きわたれば、葉は元気によみがえるのです
子は親しだいですね
綱渡りするときは、どこに目線をおくでしょ
私もやったことがないので、なんともいえませんが、おそらく前を見ていると思います
足元ばかりをみて進むことは、おそらく無理でしょう
すぐ落ちちゃうと思います
生きていくうえでも同じなのかなと思ったりします
目の前のことばかりにとらわれていると、前に進めない
バランスを保って進むには、前を向かないといけない
前向きにいかないといけないですね