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Taminoの肉球的生活 ~育休的生活のその後~

2010年5月、結婚15年目にしてムスメ誕生。
不本意ながらマミートラックから抜け出せずにいますが、もがきつつも頑張ってます。

最終日、

帰りの飛行機は遅い時間だったので

夕食をどこで食べるか問題があり。


羽田に着いてからだと遅すぎるので

出発前に食べるか

機内で食べるか。


3泊ともホテルのビュッフェしか食べてないので

せっかくだから地元のお店で地元の名物を食べたい。


オットはレンタカーを返却してから

空港のレストランで食べようと言ったのだけど

女満別空港のレストランの口コミはあまり芳しくなかった。


お昼ご飯を食べ損ねたし

レンタカー返却までは時間があったので、

網走のどこか評判の良さそうな店で食べたいと私が主張して

ガイドブックに載っている「酒菜屋 喜八」という店に行こうということに。


人気店らしいけど

4時開店直後に入れば大丈夫だろうと思って行ってみた。

コインパーキングが見つからずにウロウロしてて

結局お店に着いたのは4時半だった。


それでも一番乗りだったから安心していたら

「今日は予約で満席なんですよ」だって😱


聞いてみたら6時までなら大丈夫というので

「5時半には出ます!」

と頼んで入れてもらった。


ザンギ、サクラマスの塩焼き(本当はホッケが食べたかったのに入荷がなかった😭)、おにぎり

等など

あとオットはノンアルビール、私は生ビール😆


お腹がすきすぎていて

おにぎりの写真しか撮れなかった。

ちょっと塩がききすぎていたけど

大きくて美味しいおにぎりでした。



今回の旅行はなかなか充実しててよかった。

計画を立てた自分を褒めたい。

暑くなければ申し分なかったんだけどな。 

次は2月に流氷ウォークを体験しようと決めたわ(オットとムスメは乗り気じゃなさそうだけど)





系列のホテルに入っているチョコレートショップ「ピーターバイヤー知床」で食べたソフトクリーム🍦

日本初上陸のデンマークのお店なんだって。

サービス券で2回いただきました😋

最終日は朝から雨☔️

残念だけど、ようやく北海道らしい涼しさ😄


この日の予定は網走監獄とオホーツク流氷館だから、あまり天気には左右されない。

天まで続く道とかメルヘンの丘とかひまわり畑とかも見に行く予定だったけどこっちはパス。








時間に予約があったので、

じっくりしっかり見て回った。

2時間半くらい。


北海道の開発が、囚人達の過酷な労働によって始められたことを知らなかった。


恥ずかしながら

網走に監獄もある理由も、単に厳しい懲罰を与えるために敢えて極寒の地に監獄を作ったのだと思っていた。

看守の方々もたくさん亡くなられたらしい。


監獄食堂でランチする予定だったけど

行ってみたら営業時間を過ぎていたので、

諦めて、オホーツク流氷館へ。


駐車場に観光バスが停まっていると思ったら

課外授業と思われる中学生の集団だった😱


すいていると思ったのに…💧


展示自体はあまりボリュームはなくて

シアターで映像をみたり

マイナス15℃を体験できる「流氷体感テラス」で

流氷を触ったり、濡れたタオルを振り回して凍らせたりした。



振り回して凍ったタオル





流氷ソフトクリーム🍦

青いツブツブは塩。

めちゃうまだった。行ったら絶対に食べるべし。


それにしても、オットとムスメは観光地になんか名前のついたソフトクリームがあると必ず食べるんだよね。


3日目は今回の旅行の一番の目的、

世界遺産 知床五湖ガイドツアーと、知床クルーズ🛳️


知床五湖の自然遊歩道(森の中の散策路)は

5/10〜7/31のヒグマ活動期は

ヒグマ対策認定研修を受けたガイドが引率するガイドツアーのみが立ち入りを許可される。


ツアーの定員は10名で、

基本的にグループごとに散策時間が決められているので、他のグループとすれ違ったり、同じ場所でバッティングすることはない(前や後ろに見えることはあるけど)


ウチのグループは事前予約が9名で、

当日の飛び入り参加が1名(枠に空きがあれば当日参加も可能)の10名で回った。


構成は初老夫婦、二十代女子二人組、二十代カップル、飛び入り参加の男性1名、我々親子3人。


ヒグマに関する動画レクチャーを受けて(必須)

ツアー開始。


初老夫婦は自撮り棒を持っていて、

撮影スポットで時間をかけて自分たちのツーショット写真を取りまくり

なかなか場所をゆずってくれなくて結構迷惑だった。


それ以外は特に問題行動をおこす人もなく

ガイドさんの説明を聞きながら

穏やかに散策を楽しんだ。


8月以降の植生保護期は、

地上遊歩道も(事前のレクチャーを受ければ)自由に散策できるので、

知床五湖の静寂を味わえるのはヒグマ活動期ならでは、らしい。


自由に散策できる植生保護期は(人数制限があるにしても)混む時は混むし、

歩く人たちはみんなクマ鈴つけてるから、チリンチリンうるさいんだって。

(ガイドツアーでは熊鈴はつけない)


五湖からスタートして一湖までの大ループ


五湖



ヒグマの爪痕(かなり古いもの)


アカゲラの巣穴(位置が低すぎるらしい)


四湖



三湖





二湖(たぶん)


一湖


途中から高架木道(電流の流れるワイヤーが張らられていて熊が上らないようになっているので、ガイドなしでも自由に歩ける)と合流

ゴールまで日陰なしなのできつい🥵

写真を撮る気力がなかったのでホームページから拝借⇩






動画のレクチャーを受けるともらえる認定証


リスが見たいのに

どこにもリスがいないなーと思ったら

ドングリが不作で今年はリスが激減しているらしい。

残念だ😢



午後はセットで申し込んだ知床クルーズ

ヒグマの聖地ルシャまで行って戻るコース🛥️









暑い中を歩き疲れたから

涼しい海風を受けて

ただ座って景色を眺めるというのも悪くない。

肝心のヒグマは遠くに一頭

双眼鏡でなんとか見れただけだった。

残念。


暑かったけど、雨よりはマシか😅

とりあえず目標達成で満足です。