妻が子供を連れて、実家に帰って妻が子供を連れている。
7月の中旬に私と大喧嘩し、その後、私の母と言い合いのバトルをして出て行った。
もう帰りたくないと言っている。
私との喧嘩の理由は妻が子供に怒ってしまうこと。虐待なんじゃないかと言う位。
子供に否定の言葉を浴びせたり、ときには足で蹴ったりするなどして、あざを作っていた。
それは自分の中で許容範囲を超えていたので、もうそれを続けるのであれば、離婚をしてもいいと思った。
母に対しては、子供を怒ることを止められて、
なんでそんなに怒るの?と言われたときに、妻が母に対してあなたがいるから怒れてくるんですよ!!あんたのせいですよ!
みたいなことを言って、母も怒る。
言っていいことと悪いことがある、あんたのせいなんてそんな人格を否定するような事は誰にも言ったらいかん!!
と、激昂。
妻はそのまま実家に帰ったんで、もう顔を合わせたくないと言っている。
もう自分も諦めようかなって思った。これまでもいろいろあったけど、今回ばかりはもう無理だなって思う自分がいた。
ところが、父の提案でカウンセリングを受けてからでも遅くないんじゃないか?
と言う提案をもらい離婚するしないの話は一旦棚上げに。
習い事教室の合宿があって、私は行ってくれるものだと思っていたが、
妻は行かなくても良い、いないものとして話を進めているように感じたので行かないつもりだった。
それで前日の夜中まで言い合いをするような形でなかなか寝れなかった。妻はここ数日のこの喧嘩で寝れなかったらしく、目にクマを作っていた🐻
散々喧嘩した後に、俺は今まであなたのことを否定したり、変わらないとダメだよと言う話をたくさんしてきた
けど、それはあなたがダメだからという意味ではなくて、もっと楽になってほしいし、もっと俺ということで幸せになってほしいって思っているから
だからこそ言ってるし、いられるんだったら、俺は一緒にいたいと思ってるよ
だから、合宿に来てくれたら
嬉しいよというのを伝えた。
妻、…考えるわ。
と言って、布団に入っていったが
出発の朝起きて準備をしてくれていた。
ほっとして安心したのか、自分が引率初日から高熱を出してしまった。
真夏の盲点下の中で1日中歩きたおかげで熱が上がってしまい、39度を超える状態だった。
夕方まで頑張ったが、自分の体限界を迎え、倒れるようにして寝込んでしまった。
夕方以降の行事予定や翌日の予定等、どうしたらいいんだろうと思っていた時に
前日まであんなに喧嘩していた妻がフル活動してくれて他の大人の方のサポートも借りながら、子供たちを楽しませながら回してくれた。
その出来事は、自分の中ですごく愛情を感じる出来事だった。
妻がいなかったら合宿はとんでもないことになっていた。それを支えてくれたことにとても感謝した。
それに加えて、8月の心理学の合宿に行ってきた。
その時に、先輩、トレーナーさんから背中を擦りながら言われた言葉、あのモデルになってる人たちはお前のことだぞ。
恐れがあるから、あんたに怒りをぶつけるんや。
怖いから、それから、逃げたくてあんたに怒りをぶつけるんや
と言っていて、そのパートナーの弱さ怖さをしっかり受け止めようとしている人の姿を見て、声が出るほど泣いた。
そして、その後、別の人のワークで、どんな自分でも受け入れてくれるパートナーの覚悟を決める場面があって自分も決めようと思った。
それがあったんで、家出している時も同居してる、私の両親がもう無理なんじゃないかと言う中、
妻と子供たちと外で暮らす、と言う話をした
この選択が正しかったかどうかと言うのは、後になってみないとわからないけど、
自分を助けてくれた妻のそのエネルギーに、心から感謝してるし一緒にいたいとまた思えたからよかった。