太宰府天満宮本殿のパネルです。パネルの奥で仮殿建設中とか。

 

 

 

東風吹かば  で有名な伝説の飛梅

 

 

天満宮の白梅

 

 

参道にいた大小のワンコ

 

昨年は疎らだった太宰府天満宮、今日は絶好の梅日和が味方して、

すっかり元の賑わいが戻ったような人出でした。

 

久しぶりに外国語(主にハングル)が飛び交っていました。

 

肝心の梅花は、ちょうど今が見ごろ、

紅梅も白梅も美しく咲き匂っていました。

 

幼い男の子が「あの花きれいだね」と指さしていたのは

小ぶりの枝垂れ梅、幼子と美意識が一致していたことに、

ふっと心が温まりました。

 

句会場はいつもの「余香殿」。

私、菅原道真の詩吟にも詠われている余香という

この名前をとても気に入っています。

 

今回も選者の一員として参加させていただきましたが、

成績は。。。。うーん、修業が足りませぬ。

 

最高得点の方は17点、足元にも及びません。

 

俳句は学んだから良い成績をおさめられるか、というと

必ずしもそうではなく、その日の運もあり、なんて

言い訳はいけませんね。

 

初心に戻りめげずにセンスを磨くしかありません。

 

気分一新のため、帰路は乗り継ぎの駅を変えてみました。

「朝倉街道」という懐かしい駅で下車しました。

 

以前はよく乗り降りした私鉄の駅です。

そこから10分ほど歩き、JRの「天拝山」という駅で

普通電車に乗ります。

「天拝山」も道真ゆかりの山の名前です。

 

菅原道真尽くしの一日、よく歩きました。

歩数計は11000歩、最近では最高の歩数です。

 

疲れましたが、心は疲れておらず、楽しい一日でした。((´∀`))

 

 

梅日和乗り継ぎ駅を変へもして   野菊