「10年後は今日よりキレイな私。
ミライのキレイのために、エステティックをコーディネートします!」
こんにちは!Ferias 林多美子です。
先日まで、涼しい日もありましたが、また連日暑さが戻ってきておりますね
そして、コロナ感染者の再びの増加
夏は、暑いというだけでストレスなのに、コロナストレスも更に増大です
今年の夏も終わりに近づいてきておりますが、鏡を見ると老けたな…と感じることはありませんか?
実は、夏は一年で一番お肌にとって過酷な条件が揃っているのです
今回は、その過酷な条件についてお伝えいたします。
1.紫外線
言わずと知れた紫外線
お肌の奥まで届き、お肌の張りと弾力に大切な、コラーゲンやエラスチンを変性させてしまうのがUV-A。ガラスも通してしまうため、室内にいても浴びてしまいます
お肌に炎症を起こし、赤くして日焼けをさせるUV-B。
できれば、お肌にとってはどちらも避けたいものです。
「光老化」という言葉があるように、紫外線はお肌の老化を促進する要因です。
2.汗・皮脂
夏は、気温・湿度共に高く、汗も皮脂もたくさん出ます
汗は、アルカリ性のため、弱酸性が良いお肌にとっては、肌荒れやニキビの原因に
皮脂は、適度な量なら、お肌を守ってくれるものですが、過剰にでてしまうと、時間が経つにつれて、酸化します。
いわゆる「サビ」です
過酸化脂質となり、老化の原因と言われている、活性酸素を発生させたり、シミの原因のメラニン色素生成を促進してしまいます。
3.乾燥
実は、夏にお肌が乾燥している方が、非常に多いのです。
前述のように、お肌の表面を、汗と皮脂でべたつきがちですので、一見乾燥しているようには感じません。
しかし
外出先で汗をかく冷房が効いている室内に入る
汗の蒸発と共に、自分のお肌の水分も蒸発
お肌の内部の乾燥
お肌がインナードライになる
ということ。
そして、お肌のお手入れも、べたつくからと、お化粧水だけで済ませがち。
当然お肌は乾きます。
4.ストレス
ここ数年、猛暑の夏が多いですよね。。。
心地よい暑さなら良いのですが、暑すぎるのは人間にとってストレスとなります。
ストレスはホルモンバランスを崩し、皮脂が多くなる傾向に。
ストレスを感じると…
緊張型の交換神経がアップする男性ホルモンの分泌が増える
皮脂が多く出る
と、肌トラブルの原因となります。
そして、自律神経の交感神経が高まり、血管を収縮させ、お肌に栄養が行かない…
という環境なのです。
私も、書いてておそろしいと思います。
このように、夏はお肌にとって、とても過酷な条件が揃っています(;_:)
毎年、夏が終わるとお肌の老化が進んでいると思っても良いかもしれません
そして、実は・・・
お肌だけではなく、身体も過酷な状態の夏。
連日の暑さで、屋外と室内の温度差が激しく、自律神経が乱れやすくなります。
夜も暑く、睡眠も浅くなり、疲労も蓄積されます(>_<)
「肌は季節を後追いする」と言われているのですが、夏のダメージは、秋冬のトラブルにつながることも
秋冬のお肌も変わってきます。
今年の夏も、あと少しの辛抱!!かな
暑い夏に頑張った自分のお肌のために、しっかりと夏のアフターケアをして、少しでもエイジングの加速を食い止めましょうね
次回は、夏肌のホームケアについてお伝えできればと思います(*^_^*)
そしてサロンケアとして、当店Feriasでは9月、10月のシーズンフェイシャルで、「夏のダメージ解消ケア」を行いますよ🎵
最後まで読んで頂き、有難うございましたm(__)m