「10年後は今日よりキレイな私。
ミライのキレイのために、エステティックをコーディネートします!」
こんにちは。Ferias 林多美子です。
立春もすぎ、春が待ち遠しくなってくる時期です
しかし、まだまだ寒い。
そして、これからは、朝晩と日中の寒暖差が大きくなってきます。
この季節、体がだるい、イライラするなど、何となく体調がすぐれないことありませんか?
それ、寒暖差疲労かもしれません
巣ごもりが長くなっているので、寒暖差に体が弱くなっている可能性も
そこで、今回は寒暖差によって起こる「寒暖差疲労」についてお伝え致します。
寒暖差疲労の原因は
大きな気温の変化に、体がついていかないって感じることってありますよね?
人は、自律神経により、体温を調節しています。
寒いと、血流を滞らせ、毛穴を閉じて筋肉を震わせて、体温を上げる
暑いと、血流を上げ、汗をかいて体温を下げる
という具合。
自律神経の交換神経と副交感神経は、いわゆるアクセルとブレーキのように、相反する働きをして、体の各臓器もコントロールしています。
寒暖の差が大きくなると、自律神経が働きすぎて、エネルギーを消費して、体に疲労が蓄積してしまいます
そうすると、色々な不調が起こります
✔肩こり、腰痛、頭痛
✔めまい、不眠
✔食欲不振、便秘、下痢
✔イライラ、不安、気分の変化
✔冷え、むくみ
ただでさえ、今はコロナで疲労しているのに、寒暖差で更に疲労が蓄積なんて・・・
特に、自粛生活が続いている今、寒暖差になれていないため、自律神経を調整する力も低下している恐れも
では、寒暖差疲労の対策として・・・
ずばり寒暖差を体に感じさせない事
エアコンや衣服などで、上手に調整しましょうね。
他には
〇バランスのとれた食事
特にエネルギー源のたんぱく質や、疲労回復効果のあるビタミンBを積極的に。
〇良質な睡眠
睡眠は、疲労回復の効果があります。
体の修復も睡眠中にしてくれるので、質の良い睡眠を心掛けましょう。
睡眠については、以前のブログでも書いています。
以前のブログはこちら
良質な睡眠をとりましょう! ①睡眠の役割とホルモン | 美容と健康のブログ 10年後は今日よりキレイな私。 (ameblo.jp)
〇適度な運動
適度に運動して、疲れにくい体作りをしましょう。
〇お風呂にゆっくり浸かる
血流を良くして、疲労物質を取り除きましょう。
コロナのストレスや、寒さもストレスで、交感神経に傾いている方が多いです。
リラックスモードの副交感神経を優位にしましょう。
ただ、あまり自律神経を怠けさせてもだめ
元気な時には、窓を少し開けて、室温をゆっくり下げるなど、敢えて寒暖差を作ることも必要ですね
原因不明の体調不良がある方は、寒暖差疲労かも(>_<)
日頃からの対策で、寒暖差疲労を貯めないようにしましょうね
余談ですが・・・
自粛生活になって、朝起きる時間が遅くなって、ダラダラと過ごす事が多くなっていたのですが、最近早起きをするようになりました
最初は辛かったのですが、慣れてくると身体の調子が良いです
一日のリズムは、朝の過ごし方が大事ですね(*^_^*)
そのうち、ブログにも一日のリズムについて書きますね(^_-)-☆
いつになるかな(^-^;
最後まで読んで頂き、有難うございましたm(__)m