硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、
昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。
その後胴切り部には、新しい芽が二本出て成長してます。
成長の進捗を数回記事にしていますが、前回から2ヶ月以上が経ちましたので
現在の姿を見ていただきます。
胴切りした九輪塔の発芽部と株元の二本の子 6月26日に撮影
先端の二本の発芽成長部を接写
最初に左の芽、かなり遅れて右が出ましたが、今は左右ほとんど同じ大きさです
5月に2.5号の素焼鉢から2.5号スリット鉢に替えました。
素焼鉢の方が乾きが速いことと、ミヤマムギランやセッコクなどほとんどの栽培品を
スリット鉢に替えていて、管理がしやすいことを考慮しました。
昨秋の胴切りの状況 2023年10月25日に撮影
切断した胴に生えた二本の芽の成長 3月13日に撮影
鉢抜きして見た根の状況
鉢の縁に根が回って傷みもなく、ミズコケと相性はよいようです。
根無しで刺し穂した上部の生育状況
新しい葉が元の葉よりも目立って大きく出ています。
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