記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、

昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。

分野別で残っているのはカンアオイとセッコクで、本日はカンアオイを紹介します。

 

温室北東の隅のカンアオイの置場   6月22日朝に撮影

竹葉セッコクを手前に置いているために、全景の撮影が出来ませんでした。

 

右手奥のカンアオイの鉢群  丸形4号鉢を多く配置しています

左手奥のカンアオイの鉢群   大、中、小の角形鉢を使用しています

2023年11月の配置替えでこの形にして、限られた面積に多くの鉢を置いています。

3~5月の山野草交換会へ10鉢を出し、購入品の5鉢が新たに加わっています。

ピックアップの株として、銀葉二品と購入品の株分け後の状況を紹介します。

 

カントウカンアオイ 無銘銀葉

マルミカンアオイ  日向高砂

 

4/28の京葉古典植物愛好会で購入したオナガカンアオイ「日向白龍」  5/1撮影

春蘭鉢に植えられてよく出来ていました。花をしばらく見た後、私のやり方で

植え替えました。根は充分でしたので、バックの根茎も外して3株に分けました。

 

「日向白龍」 葉の付いた2鉢の現況

「日向白龍」 根茎から6月初めに発芽した葉

カンアオイは水を切らさないように気を配っています。

右手奥の丸型鉢は風通しの関係かよく乾くので、噴霧器で補水しています。

 

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