栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、

最近は材料がなくなって困っています。

そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、一昨日に風蘭を、昨日は

ミヤマムギランを取り上げました。

三回目の本日はクンシランの状況を紹介いたします。

 

温室南西の隅から見た棚下のクンシランの置場   6月19日に撮影

 

パーマネントの置場   大株と柄物(オーロラ)の小株を一緒に置いています

 

ここは奥にストレートパーマ、手前に縞物、曙柄など斑入りの株を置いています

右隣の温室東南の棚下スペースには黄花など花物の大株を置いています。

 

西側の棚下を整理して設けた苗置場

 

温室南側の外棚に置いている昨年と今年のクンシラン発芽苗の鉢群

遮光なしの東側は上下二段の外棚を発芽したセッコクの置場としています。

遮光と屋根のある西側をクンシランの苗置場にしました。

大雨の時は室内の通路に取り込んでいます。真夏や冬の置場を検討中です。

本年播種して発芽したパーマネントの苗鉢

発芽後の状況を別の記事にしていますが、成長が速くて驚くばかりです。

巻き性を示すものが多く見られ、今後の推移が楽しみです。

クンシランは成長が速く、これまで置場に苦労してきており、今は温室内の

床レベルのスペースの大半を占め、拡張の余地はありません。

これからは売却、処分しながら限りのある総数で管理して行くことになるでしょう。

 

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