今度の日曜日6月9日に関東長生蘭同好会の「新芽の会」が、東京の錦糸町の

すみだ産業会館で開催されます。

出展用の株を見つくろっていますが、昨年の開催が異常に遅い7月9日でしたので、

未だ葉が小さいセッコクや長生蘭を見ながら、出せそうな株がほとんどないのに

どうしようかと戸惑っています。

先日の記事で外棚のセッコクの管理状況を載せましたが、本日は今の時点で

比較的きれいな株をピックアップして紹介いたします。

 

作手姫(つくでひめ) 姉妹3鉢    6月4日に撮影 

奥三河の新城市作手で採取されたようです。

新芽から新葉の初期は白く、その後緑が乗って来て、最後は緑の葉になる

曙(あけぼの)芸の株です。石田精華園の1995年の長生蘭価格表に15000円で

載っていて、当時は数が少なく、要予約の貴稀品だったようです。

私がセッコクを始めた2018年に、木更津の風蘭の交換会で静岡の業者から

投げ売りのように3鉢1500円で買ったセッコクの中に含まれていました。

 

作手姫の薄紅色の花も魅力的ですが、今年は二輪のみでした。

一昨年から株を作落ちさせてしまい、今は早く回復させようと気を配っています。

 

横綱(よこづな)   

古来の銘品で新葉もきれいです。

 

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