現在保有しているセッコクと長生蘭は約100種200鉢余りで、昨年7月に水遣りの
効率化目的で従来の素焼鉢からスリット鉢へ差し替えを行い、さらに9~10月に
全数の植え替えと株分けを実施しました。
大半は2.5号鉢を使い、小苗30株に2号鉢、大きな12株に3号鉢を使用しています。
鉢をプラ籠にまとめていて、冬場は温室内の東南の隅の棚上で避寒させています。
開花が本格化する4月からは、外棚へ出して陽に充分当てる管理へ移行します。
本日はセッコクの外棚における配置状況を紹介いたします。
外棚のセッコク置場 全貌がほぼ分かるアングル 6月4日に撮影
温室内に取り込んだ際の配置 2023年12月に撮影
6月2日に豪雨が来た際には、前夜のうちに全ての籠を温室内に取り込みました。
素焼鉢に比べてスリット鉢の重量がすごく軽くて、プラ籠の取り込みや棚出しが
迅速に出来ています。慣れた現在は5分位で全数を出し入れしています。
2.5号素焼鉢では1籠に12鉢しか収まらなかったのが、スリット鉢では15鉢入ります。
限られた面積にコンパクトにまとめられるようになりました。
外棚上段の6籠 長生蘭と斑入りセッコクを主に配置
縦構図で撮った6籠と手前は3号鉢植えの花物大株の籠
奥の6籠を接写
3号鉢植えの花物大株
外棚下段の7籠の配置状況 セッコク花物と手前は斑入りギンギアナム
縦構図で撮った7籠
長生蘭、セッコクとも新芽が伸びて一部が見頃になっていますので、
これから逐次撮影して紹介して行く予定です。
ランキングに参加しています。
応援をお願いします。