5月20日午後、久しぶりに親友のYさんのハウスを訪れた際に、多くの多肉植物を
撮らせてもらいました。それらを分野別に分け、一昨日までに三回掲載しました。
本日は最終回としてハエマンサスの置場の様子を紹介いたします。
多肉植物用ハウスの中央から見た奥のハエマンサス置場 5月20日に撮影
昨年8月に撮った同じハエマンサス置場 2023年8月7日に撮影
ハエマンサスは熱帯アフリカから南アフリカに分布し、冬生育(夏休眠)タイプと
夏生育(冬休眠)タイプに分かれています。
マユハケオモトなどは冬生育型で夏場は落葉して、初秋に花芽が上がって
成長が始まります。Yさんのハエマンサスの多くはこのタイプのようです。
かっては多肉植物置場の大半をハエマンサスが占めていましたが、今は新種を
入れることもなく、増殖した保有品種を外販しながら維持しているとのことでした。
今青々としているこの置場では、間もなく葉の枯れ込みが始まります。
通路の右側の置場
通路の左側の置場
左右の棚下にたくさん置いてあるのは、ハエマンサスではなく、クンシランです。
パーマネント以外の多彩な種類の苗や成株がたくさん見られました。
アップで撮ったハエマンサス
私はハエマンサスの「白雪姫」を作っていましたが、最後の株を競りに出してしまい、
今は保有していません。置場が狭くてクンシランの栽培に注力するためです。
種類などを詳しく解説する知識もありませんので、画像をご覧になって下さい。
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