今年は2月に異常に早く咲いた「星和の灯(せいわのともしび)」から始まって、

4月以降に多くのセッコクの花を楽しんで来ましたが、最後を飾るように

「白滝瑠璃姫(しらたきるりひめ)」が咲き始めました。

 

白滝瑠璃姫の花  三画像    5月10日に撮影

 

 

3年前の関東長生蘭同好会の秋の会で、小さな苗木を入手して育てて来ました。

昨年は二花のみ咲きましたが、元々多花性のようで今年は多くの蕾が着きました。

調べたところ「翆紅」×「紅紀州」の交配実生からの選別された比較的新しい花で、

日本石斛保存会の花物銘鑑の上位に載っています。。

花弁に白の覆輪が掛かった独特の色合いで、なかなかきれいです。

肥培しても軸が長くは伸びず、大きめの花がまとまって咲いています。

遅咲きのセッコクで、毎年5月に入ってから花を見ています。

 

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