マッソニアの花    2023年12月に撮影

南アフリカ産の珍花「マッソニア」は、花後に授粉させて種取りに挑戦していました。

種の入る莢が大きくなっていましたが、4月下旬になって葉は青いのに莢だけが

急に枯れ始め、今は枯れて半透明になった莢が開いて、黒い種子が見えています。

放置すると種子が飛散しそうなので、種子を含む莢を外してポリ袋に保管しました。

 

マッソニアの株と種子の状況   5月4日に撮影

開いた莢の中の種子をアップ

 

別の一株の莢とアップした種の様子

 

大小の莢がたくさん立っていましたが、種が入っているのは特段大きな莢に限り

まとまって入っていて、小さな莢にはほとんど入っていないようです。

黒い種は親友のYさんが言っていたように粟粒くらいの大きさです。

9月末から10月初旬に播種して苗を作り、花が着くのは2025年初冬になります。

 

ポリ袋に収めた種子入りの莢

 

鉢抜きしたマッソニアの株

昨年は授粉させなかった株が6月に枯れ、秋に球根を採取して植え込みました。

特段に葉の大きな株が出来ましたが、花はむしろ小さめで美しくなかったです。

今年はこれらの株を処分することにしました。

 

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