私が栽培しているセッコクでは、「星和の灯(せいわのともしび)」が異常に早く2月に

開花しましたが、通常3月下旬以降、本格的には4月に入ってから咲き始めます。

このところ暖かい日が続いて、セッコクの蕾が急に大きくなって咲き始めました。

先日「京紅(きょうべに)」の花を載せましたが、その後開花株が増えましたので、

花の老化したクンシランなどの鉢を外して、セッコクの花を玄関に飾りました。

 

今玄関に飾ってあるセッコクの鉢群  4月17日に撮影

右の3鉢   桃橙(とうとう)   黄風林(こうふうりん)   竜馬(りょうま)

左の4鉢  京紅(きょうべに)2鉢  炎章(えんしょう)  右近丸(うこんまる)

桃橙の花  古くからのオレンジ色の名花   天香冠と黄丸の交配品

アップした黄風林  近年入手の新しい花で来歴等詳細は不明

竜馬   高知県産のフリル花で花が大きい  昔からの名花

京紅2鉢  セッコクと洋蘭との交配で作出   見栄えがよい人気の品

炎章  産地等不詳  紅色が濃くて洋蘭との交配品かと思いましたが、肥培しても

     丈が伸びず、姿からは日本のセッコクのように思います。                 

右近丸  八丈島産の薄い黄色花  早咲きで花が老化しています

昨秋に素焼鉢からスリット鉢へ切り替えましたが、おおむね上手く行っています。

背が高く伸びる品種には3号鉢を使って、洋蘭のように仕立てています。

ミズコケの量が多くなって過湿になるので、芯に発泡スチロール塊を入れています。

 

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