3/16~17に日本君子蘭協会の春の展示即売会に、二日とも参加してクンシランの

多くの写真を撮りましたが、多忙のためにそれらの整理が遅れています。

そこで本日は画像を整理してあった多肉植物「七宝珠」の記事を載せます。

昨年11/26(日)の京葉古典植物愛好会の福引で、小さな多肉植物が当たりました。

初めて見る植物で「七宝樹(しっぽうじゅ)」のラベルが付いていました。

 

ネットで調べると「七宝樹」は南アフリカ原産のキク科セネシオ属の多肉植物で、

キュウリのような茎とその先端に生える三角形の葉に特徴があるようです。

元々の土粒植えを硬葉系ハオルチア「九輪塔」でしたように、素焼鉢にミズコケで

植え込みました。最初はこの植物に興味がなくて十日以上も放置していました。

その後3ヶ月以上が経過し、分けて植えた株の成長に大きな差がみられます。

 

七宝樹  鉢抜き水洗後、植え込み前の姿  12月9日に撮影

左の親株の植え込み後の姿   12/9に撮影

2ヶ月後の姿  2/11に撮影

3ヶ月後の現在の姿  3/13に撮影 

親株は二本出ている幹が長く、太くなり、葉も多少は大きくなっていますが、

新しい幹や葉は全く出て来ません。時期が来たら出るのかもしれませんが、

なんとも不思議な成長ぶりです。

 

子株と芋の植え付け   12/9に撮影

2ヶ月後の姿  2/11に撮影

3ヶ月後の姿  3/13に撮影

こちらの2本は冬でも順調に成長して、当初とは全く別の姿になりました。

親木とともに今後どのようになるのか、推移を見守って行きます。

 

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