昨年11月26日(日)に参加した京葉古典植物愛好会の年最後の例会では、
恒例の福引があり、小さな鉢に植えられた多肉植物が当たりました。
初めて見る植物で「七宝樹(しっぽうじゅ)」のラベルが付いていました。
ネットで調べると「七宝樹」は南アフリカ原産のキク科セネシオ属の多肉植物で、
キュウリのような茎とその先端に生える三角形の葉に特徴があるようです。
当初は興味がなくて放置していたのを、10日ほど経ってから植え替えました。
赤玉、鹿沼の混合土に植えられていたのを、私のやり方で硬葉系ハオルチアの
「九輪塔」と同様にミズコケで植え込みました。
その後2ヶ月が経過しましたので、成長した姿を紹介します。
七宝樹(しっぽうじゅ) 鉢抜き水洗後、植え込み前の姿 12月9日に撮影
大きい方の株の植え込み後の姿
小さい株と外れた軸の植え込み後の姿
2ヶ月経った大きい方の株 見掛けではあまり変わりません 2月11日に撮影
小さい株と軸の方は新しい葉が出て見掛けがかなり変わりました
大きい株は上の二本の軸が多少大きくなっているようにも見えます。
また置き場の整備で移動中に一部の葉を傷めてしまいました。
一応ミズコケ植えでも作れそうですので、このまま推移を見守って行きます。
その後新たに入手した多肉植物は、赤玉と鹿沼の混合土で植え込んでいます。
多肉にミズコケを使うことを親友のYさんに聞いたら首をかしげていたので、
一般的なやり方ではないのでしょう。
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