12月12日(火)に親友のYさんのハウスを訪れ、諸々のやり取りをしました。

ハウス内の各種多肉植物の状況、開花が始まったマッソニアと作場の様子、

入手したアストロフィツムの瑠璃兜の姿をこれまでの3回の記事で載せました。

本日は一緒に入手したガステリア「臥牛(がぎゅう)」を紹介します。

このところ多肉植物の記事が多くなっています。品名だけをタイトルにすると

一般の読者には分かり難いと思い、頭に多肉植物を入れています。

多肉植物では訪問者数が大幅に増えて、趣味者が大勢いることを実感します。

 

ガステリア臥牛  2画像  12月15日に撮影

ツルボラン亜科 ガステリア属の中の一品種で、原産地は南アフリカ、ナミビア。

茎がなく(無柄)、葉が双葉のように地上に展開します。

葉の根元から増殖します。写真で上の株の根元に小さな子が見えています。

やや日陰を好むので夏は遮光し、冬は5℃以上の保温が必要とのことです。

小苗から育てて3年位で花が着くとのことです。

先ずは1鉢作ってみたいと、寄せ植えされた初心者用の株を安価にしてもらいました。

来春2鉢にする際に根の様子など細部をさらに観察するつもりです。

 

本年8月7日の訪問時に撮影した上級品を二点

臥牛「恐竜」  葉幅が広く葉面に斑点の珍品  

葉幅の広い株が珍重されるので、マニアが交配・作出を競っているとのこと。

無地の幅広の株で作出者の名が付いたものがいろいろとあるようです。

 

臥牛縞

他の植物でも縞柄は人気がありますが、ガステリアも同様のようです。

無地の株を作った後に挑戦したいと考えています。

 

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