12月12日(火)に親友のYさんのハウスを訪れました。

ハウス内の各種多肉植物の状況と開花が始まっているマッソニアの姿を

これまでの2回の記事で紹介しました。

今夏見学した多肉植物のなかに手元に置いて作ってみたいと思った品種があり、

今回はそれらの特性や栽培法を聴き、初心者向きの品を分けてもらいました。

本日は入手したアストロフィツムを紹介いたします。

 

アストロフィツムの瑠璃兜(ルリカブト)  入手の三品  12月15日に撮影

サボテン科アストロフィツム属の中の一品種で、アメリカのテキサス州の南西部から

メキシコの北東部に自生しています。

和名の総称は兜丸で、綺麗なものが選別されてルリカブトの名が付いたのでしょう。

胴に入る突起や紋様が多彩で、インターネットでルリカブトを当たると実に多くの

画像が出て来て驚かされます。

 

突起の紋様が一番簡単な品  これが基本形のようです  

地に白い斑点が入った品

地の白い斑点が大きくなった品

ネットで調べると地に複雑な紋様が入っているものがたくさん載っています。

それらは高価でマニアたちが作出を競っているのでしょう。

 

瑠璃兜の花    8月7日の訪問で撮影

珍妙な株の姿とともにこの花を見た時に、作ってみたいと思った次第です。

冬場は5℃以上を保つ必要があり、斑入りのカトレアと同じ管理になります。

春から夏に生育が旺盛になり、夏から秋に開花するとのことです。

高価なものと思っていましたが、数が多いのか普及品は意外に安価でした。

親しいこともあって3鉢で2K円で分けてもらいました。

 

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