私の温室は二階レベルにあって、周りに陽射しを遮るものは何もありませんので、

適度な遮光をしながらいろいろな植物の育成に挑戦しています。

冬至が近い今は、低い陽射しが温室内の奥まで入って各植物を照らしています。

夏場は外棚へ出すセッコクと一部の風蘭を取り込んで、現在の温室内は植物が

立体的にひしめいている状況です。

本日は12/13の午前の陽射しに映し出された温室内南側の植物を紹介いたします。

 

温室南側の通路と植物の配置の概況    12月13日10時頃撮影

面積は10㎡なので広くありませんが、並べている鉄製の棚の配置から東西方向に

四つの区画に分かれています。

立体的に見ると2段の吊り枠を使った風蘭が上の位置になり、棚上のセッコクや

ミヤマムギランが中の位置、床面のクンシランが下の位置と三段になっています。

 

縦構図で見た南面の様子

 

東南の棚下  左奥はクンシラン、手前の空きスペースは種々のものを仮置き

 

西方向へ二番目の区画  棚下はクンシラン、ストレートパーマ、ダルマ縞、仏光など

 

西方向へ三番目の区画  中の位置の奥はミヤマムギラン、手前はセッコクの小株、

アグレガタムの軽石鉢植え、棚下にクンシランのパーマネントとオーロラ

 

 

最後四番目の区画は棚から床まで三段になっています

棚上の奥はミヤマムギラン、手前にエアプランツとセッコク小苗を置き、その下の棚に

ミヤマムギラン、多肉の九輪塔など、床面にクンシランの発芽苗を置いています。

 

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