ハオルチアは南アフリカ原産の多肉植物で人気があります。

私は軟葉系の数種類と硬葉系の「九輪塔(くりんとう)」を作っていましたが、

その後軟葉系は処分して、今は九輪塔のみの栽培になっています。

 

昨秋に大きく伸びた親株から子を分けた時に、親には根が2本しか残らず

通常の土粒植えに替えて素焼鉢にミズコケで植え込みました。

本年8月の点検では親株に多くの根が出ていて、ミズコケ植えでもOKでしたので、

土粒植えでの過湿に根の傷んでいた子株も、ミズコケ植えに替えました。

その後40日が経って、いずれの株も順調に成長していることが分かりました。

 

 九輪塔(くりんとう)の親子3株   9月28日に撮影

 

親株をアップ

株元の新子が大きくなっていました

 

子株の2鉢をアップ     

40日前の植え付けでは根腐れがひどかったですが、活着しました。

 

水遣り後の様子

最初の画像のようにミズコケが白く乾いたら潅水していますが、乾きにすごく強くて

水遣りを忘れて数日放置しても大丈夫です。

親木が大きくなったので、来春に途中から折り取って挿し芽をするつもりです。

胴をよく見ると硬葉の隙間に、茶色の根が多くあるのが分かりました。

 

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