5月13日(土)に東京の錦糸町で関東長生蘭同好会の花の会が開催されます。
いつもはもっと早い時期ですが、今年はコロナ禍の終息期もあってか会場の
予約が混んで遅くなってしまったとのことです。
4月に入って気温の高い日が続いて、私が作っているセッコクは花の大半が
終わりました。残った二株を京楽焼の錦鉢に植えて出展の準備をしました。
九州産の覆輪 5月10日に撮影
主弁が薄紅に染まって紅白咲きの傾向があります。
産地の詳細は不明で、富貴蘭の交換会に出品されたものを4年前に買いました。
花をアップ
新葉の覆輪に紅がのってきれいです
白滝瑠璃姫(しらたきるりひめ)
「翆紅」×「紅紀州」の交配実生からの選別品とのことです。
花弁の内側に覆輪が掛かったような独特の色合いで、なかなかきれいです。
肥培しても軸が伸びず、葉持ちもよいので大きめの花が株の中に埋もれるように
咲きます。今年は新芽が5本付き、旺盛なために蕾がしけて二花になりました。
元々遅咲きの傾向があるので花の会に大株が出るかもしれません。
ランキングに参加しています。