昨年1月下旬に入手したストレートパーマの幼苗をミズコケ植えで栽培し、
間もなく1年が経過します。
苗の大小に合わせて、当初は鉢口が90㎜角と80㎜角の二種類のプラ鉢に
植えていましたが、株の成長が極めて順調だったため、8～9月にそれぞれを
一回り大きな鉢へ替えました。(80㎜角→90㎜角、90㎜角→4号スリット鉢)
最近は葉繰りが順調で葉数が5～6枚になり、新葉も大きくなっています。
現在角形深底プラ鉢の使用は全体の1/3で、他はすべて4号スリット鉢に
切り替わっています。
残りの角形鉢での生育も順調なので、スリット鉢へ替えられないかと思い、
4鉢を試しに鉢抜きしてみました。
ストレートパーマ苗の置場 12月下旬に撮影
前列の株は4号スリット鉢ロングタイプを使い、二列目に90㎜角プラ鉢が見えています。
鉢抜きを試みた4鉢 右は4号スリット鉢ロングタイプ 1月8日に撮影
最初の鉢抜き
底に少し根が顔を出していましたが、鉢替えには程遠い状況です。
二鉢目の状況 パーマネントに変化する可能性のある株です
こちらは根が全く出ていません。
三、四鉢目の状況
底部に根が少し見える程度で、現時点で鉢替えは不要です。
これらは元々80㎜角プラ鉢に植え、9月に90㎜角の鉢へ植え替えています。
まわりに詰めたミズコケが未だ新しく、根が伸びて来ていません。
鉢替え後に葉は大きな成長を見せていますが、秋から冬の低温期の
根の伸びはそれほど大きくないのかもしれません。
今後の推移を見守りながら、いずれ行う鉢替えで確認するつもりです。
ランキングに参加しています。
