アミーゴス!
今回はディズニーに存在する制度「シングルライダー」について、詳しくお話します!
では、どーぞ!

■シングルライダーとは?
東京ディズニーランド・シーのアトラクションで行われている制度です。
奇数人のゲスト等によってできたライドの空席に、ひとりのゲストを優先的に案内するシステムとなっています。
体感的に、150分程度のアトラクションを10分ほどで乗ることができます!
対象アトラクションが決まっているのでご注意くださいませ。
〇東京ディズニーランド
①スプラッシュ・マウンテン

〇東京ディズニーシー
①インディ・ジョーンズ®︎アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
②レイジング・スピリッツ

■シングルライダーのながれ
シングルライダーのながれです。
ファストパスエントランスのキャストに「シングルライダーです(`・ω・´)ゞ」
と伝えてファストパスルートから待ち列に入ります。ファストパスとスタンバイの合流点でもういちど
「シングルライダーです(`・ω・´)ゞ」
と伝えると特別ルートに案内してくれて、すぐに乗り場に辿り着きます。
ちなみにレイジングスピリッツは、シングルライダー専用通路が初めから用意されているようです。
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インディジョーンズアドベンチャーのシングルライダー通路。せせこましい階段ですね(笑)

■シングルライダーの良いところ
①とにかく早い!!
とにかく、待ち時間が容易に短縮できます!上記のように、150分程度のスタンバイが10分程度で乗れてしまうこともあるんです。これを利用しない手はないですよね!
②まわりのゲストと気軽に盛り上がれる
ディズニーにきてテンションの上がっている時、一緒に盛り上がれる仲間がいたら嬉しいですよね。
シングルライダー制度で乗ると、隣の方とお話したり、なんてことも叶います。ま、人見知りじゃなければの話ですが(笑)
余談ですが、インディにシングルライダーで乗ったとき。隣の女性がシートベルトがなぁい( ノД`)って騒いでたので「これですよ!」と教えてあげたらその後は盛り上がりっぱなしでした(笑)
別の時は、前の男性(中高生くらい?)がすっごく盛り上がっていたので一緒に声出してました。「いえーーーい!ふぅーーーっ!博士ーーー!」って(笑)
③どーでもいいですが
時々キャストさんに「シングルライダーですか?勇敢ですね!楽しんできてください!」などと声をかけてもらえます。②、③のように、人との触れ合いの場が増えるのも、シングルライダーならではです。

④ファストパスの効率化
シングルライダー対応アトラクションはどれも、ファストパス対応しています。つまり、これらのファストパスは発券しないで良くなります。貴重な1枚をこれらに消費せず、ほかのファストパスが発券できるって、結構大きいですよね。

■シングルライダー悪い点…
①写真撮影
シングルライダー実施のアトラクションのうち3分の2が写真撮影アリのアトラクションです。自分ひとりと知らない人で写ってる写真を買うかと言われると…(笑)
②混雑度によって差がある
その日によって、時間によって、シングルライダーで短縮出来る時間が違います。
例えば、スタンバイ150分のところ10分程度で乗れる時もあるし、スタンバイ100分なのに20分かけて乗ることもあります。
バラツキが多いので、乗車時間が予想しにくいのですね。

4.インディジョーンズ・アドベンチャー:シングルライダー9:03

5.インディジョーンズ・アドベンチャー:シングルライダー 9:18


25.インディジョーンズ・アドベンチャー:シングルライダー 19:35

26.インディジョーンズ:シングルライダー 19:56


これは、2016 11/13の例です。

同じ日ですが、朝は9時03分にインして次のインが18分。1回にだいたい15分かかっています。乗車時間が4分ほど、と考えると10分程度で乗っていますね。

夜の7時35分に入って次が56分。乗車時間や移動で6分差し引いても、だいたい20分ほど待っていますね。


■おわりに

シングルライダーは、とても素晴らしい制度だと思います。リア充どもを見下し…なんでもないです(笑)ひとりディズニーの幅が広がりますね。