こんにちは!
前回のプランニング記事では、東京ディズニーランドのファストパスについてお話しました。
今回は、スタンバイして乗るアトラクションや、ファストパスとの組み合わせ方について解説します!!

■待ち時間が長いアトラクションに注意!
東京ディズニーリゾートのアトラクションではもちろん、ファストパスに対応していないものがあります。
その中でもいくつかは、待ち時間が長くなりやすいので注意します!今回はそれを、オススメの対策方法と共に紹介します。

〇東京ディズニーランド
・ピーターパン空の旅
混雑:いつでも
対策方法:朝一番で乗る。夜最後に乗る
ピーターパン空の旅は、相変わらず人気のアトラクションです。先日のリニューアルで動きが滑らかになったものの、回転の悪さは変わりません(笑)
このアトラクションは、朝の1〜2時間ほどは待ち時間が短く乗れます。お昼から夕方にかけては45~60分の待ち時間がでることも珍しくないので、朝一で乗って10~20分で体験しましょう!

・ロジャーラビットのカートゥーンスピン
混雑:お昼〜夕方
対策方法:朝早く乗る。夜に乗る。
私の大好きなロジャーラビット。私のアイコンはこのアトラクションの待ち時間表示看板です。ってそれはおいといて(笑)
このアトラクションも、日中に大混雑するアトラクションです。ピーターパンと同じく45~60分の待ち時間を出します。ただこちらは、待ち列もこだわりや魅力が深く、待ち時間が長いぶんには私は待ちます。
ですが、怖いという人もいるでしょうし、よっぽど待たずに乗りたい、という人は朝早くまたは夜遅くに乗るのがオススメ。ピーターパンよりはすいている時間帯が長いので、すこしばかりは乗りやすい?
ただ、朝早すぎると運営していないこともあるようです。ご注意ください。

・ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスぺディション
混雑:夜
対策方法:朝〜日中に乗る
おなじみジャングルクルーズは、少し前のリニューアルで、ナイトクルーズが大人気になりました!すいている日でも時には30~60分ほど待ち時間が発生します。さらに屋根はあるものの屋外で待つので、非常に辛いです。
ナイトクルーズにこだわりがないなら、このアトラクションは朝から昼の時間帯に乗ってしまうのが良いですね。

〇東京ディズニーシー
・ヴェネツィアンゴンドラ
混雑:夜
対策方法:朝一で乗る。
同じくナイトクルーズが人気なヴェネツィアンゴンドラ。ショーの影響などで営業時間が短いこともあり、ゲストが集中しやすい。これも朝一で乗ってしまえば、待ち時間なく乗れます。
また、早く乗ることができれば「舟を一そう貸し切る」ことができるのも魅力です!

・アクアトピア
混雑:昼〜夕方
対策方法:午前中に乗る
アクアトピアも、30分〜45分の待ち時間を有するアトラクションのひとつ。こちらも、朝早くに乗ってしまうのが良いでしょう。

〇まとめ
混雑しやすいアトラクションは、朝一番または夜に乗ると、待ち時間を減らしやすいです!
1枚目のファストパスを取りに行ったら、これらのアトラクションに乗ってしまうのがオススメです。

■スタンバイして乗るファストパスアトラクション⁈
ファストパスアトラクションの中にも、ファストパスを取らずに乗れるものがあります!

〇シングルライダーで乗ってしまう
東京ディズニーリゾートでは「シングルライダー」制度を実施しています。乗り物の空席に1人のゲストを優先案内するサービスのことです。
シングルライダーを利用するなら、ファストパス入口にいるキャスト、ファストパス回収キャストに「シングルライダーですっ!」と声をかけましょう。
私はこの制度を利用して、1日でインディに7回も乗ることが出来ちゃいました!!
ただ、あくまで空席に案内なので、20分ほど待つこともあるようです。長い時は60分だとか…でも、スタンバイから乗るとさらに長く待たないといけないわけですからいいですよね!1人で来ているなら是非ご利用ください!
☆グループで来ていても、1人ずつに別れて好きなアトラクションに乗るという裏ワザもあります。全員で乗ることにこだわりがないなら、活用しましょう!
※シングルライダーで1人ずつはいって、あとで合流、することは不可となりますので、ご注意ください。

シングルライダー対応アトラクション
・スプラッシュマウンテン(ランド)
・レイジングスピリッツ(シー)
・インディジョーンズアドベンチャー(シー)
・(タワーオブテラーでの実施は終了しました)
・(海底2万マイルでの実施は終了しました。)

〇ファストパスを使わないでも乗れるすいているアトラクション!!
ファストパスアトラクションだから必ず人気…というわけではありません。ファストパスアトラクションの中には人気のないもの(といってもファストパスアトラクションの中でですが)があります。
そういったものはスタンバイで乗りましょう!そうすれば、他の人気アトラクションのファストパスが発券でき、ファストパス面でも効率が確保できます。

あまり人気のないファストパスアトラクション
・スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズコンティニュー(ランド)
・ホーンテッドマンション『通常バージョン』(ランド)

・海底2万マイル『平日の場合』(シー)
・マジックランプシアター(シー)
・マーメイドラグーンシアター(シー)

〇ファストパスで乗らなくても良いアトラクション
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スプラッシュマウンテンはシングルライダーで乗ります。ただ、複数人で乗って写真を撮ることが目的なら、発券した方が良いでしょう。バズライトイヤーは、夜に60分をきることが大きので発券しなくてもよい。スターツアーズはスタンバイで。
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マーメイドラグーンシアターは状況を見て。ときどき混雑して、40分前後になることがあります。マジックランプシアターも同様です。海底2万マイルは待ち時間が落ち着く傾向にありますので発券しなくても良いでしょう。ただ、シーはすごくすいている日はファストパスの発券を行わない、ということがあるので、あまり意識しないでも大丈夫かもしれません。

〇それじゃあ結局どれをファストパス、どれをスタンバイで乗ればいいの?
ここまで人気のアトラクションや人気のないファストパスアトラクション、シングルライダーアトラクションを紹介してきましたが、結局どれをどうやって乗ればいいの?と思う方がいるでしょう。ご安心ください。
今回も今までにならい、実例を紹介します。

①東京ディズニーランド
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ファストパス枠
・スティッチエンカウンター(今は終了している。)
・プーさんのハニーハント
・バズライトイヤーのアストロブラスター

スタンバイ枠
・モンスターズインク
・プーさんのハニーハント
・バズライトイヤー
・スターツアーズ

この日は、スティッチエンカウンターのファストパスが1枚目。プーさんとバズライトイヤーのファストパスを発券して、さらに2回ずつスタンバイする。スターツアーズは夜のショーのワンス直後にスタンバイして5分。モンスターズインクは朝一と帰り際で乗ってるはず。

②東京ディズニーシー
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ファストパス枠
・トイストーリーマニア!
・センターオブジアース
・マジックランプシアター

スタンバイ枠
・海底2万マイル
・マーメイドラグーンシアター

シングルライダー枠
・インディジョーンズアドベンチャー

最近の出来事なので比較的鮮明です。
シングルライダーでインディに7回乗ったのはこのとき。マジックランプシアターは40分たたき出してたのでファストパス発券しました。

■まとめ
・人気アトラクションは朝一で乗る。または帰り際に乗る
・ファストパスアトラクションでも、スタンバイで乗るものは乗る!
・ぼっちや意見割れはシングルライダーで救済!!
以上3つを意識しましょう。これだけでも少しはしっかりまわれるようになりますよ。

次回はレストランやショップについてでも書こうかな。地味に重要だものね。
今日は勤労感謝の日ですね。お疲れさまです。

でわでわ〜