久しぶりの聴き比べシリーズ。
ジミーペイジは以前20年近く前に、Led Zeppelin (以下 Zep)のほぼ全タイトル一斉にリマスターしましたが、今回またリマスターに挑んでます。
しかも、今回は大量のオマケをつけてバージョン違いを出しながら、数カ月に2~3枚ずつのゆっくりリリースペース。
過去のアーカイブすべてに目を(耳を)通しながら貴重な音源や、アルバムが作成されるプロセスがわかる音源などを探しながらの作業だそうで、それはそれなりに時間がかかるとは思うけれど、どのアルバムでもしっかりセールスを取って行こうという明確な意思も感じ取れます。
自分は Zep は好きだけれど、初期の頃のアルバムにはそれほど思い入れがありません。
はっきりと好きになったのは、アルバムでの音がはっきりと硬くなってきた Physical Graffiti (以下 PG)以降でしょうか。
だから、前回のリマスターで買ったのは PG と Presense だけです。
今回のリマスターは、ペイジの気合いも相当入っているようだし、ゆっくりリリース戦略にまんまと乗せられ、セカンド、Houses Of The Holy をすでに買いました。
もちろんそれぞれデラックスバージョンね。
しかし、その2枚のアルバムは音の比較ができる昔のCDを持ってません。
セカンドはガキのころに友達からLP借りてコピーしたカセットだけだったし、5枚目はLPを持ってるだけ。
だから、今回のリマスターで音がどう変わったのかの検証ができなかった。
それでも確実に言えるのは、セカンドアルバムについては、記憶にあるサウンドと比較しても楽器ごとの分離やエッジが効いているのは確かなようです。
というわけで、自分が初めて過去のCDと音の聴き比べができることになったが Physical Graffiti です。
フィジカル・グラフィティ <リマスター/デラックス・エディション> (デジタルミュージックキャ.../ワーナーミュージック・ジャパン

¥3,564
Amazon.co.jp
そしてこれは、ジミーペイジのサウンドへの意識が急激に変わったアルバムだと、自分は思ってます。
本人は最初のファーストからだと言ってるけどね。
だからこのアルバムでは、初めから本人の目指すサウンドクオリティに近づいていた可能性が高く、リマスターでどれだけ変身するのか、できるのか、期待半分、不安半分、というのが正直なところでした。
さて、聴き比べはいつもの高解像度ヘッドホンシステムを利用して行います。
① 最初のリマスターCD
② 今回のリマスターCD
リマスターなしのCDは持ってません。LPも売ってしまって手元にありません。
対象とする曲は、
Custerd Pie
Kashimire
Down By The Sea Side
などを中心にしました。
こうして改めて①の初期リマスターを聴くと、それなりにいい音がしてます。
楽器ごとの分離やボーカルの立ち方、それほど不満はありません。
というか、ハードロックにそれほどの音質を期待しても仕方がないと思ってる部分もあります。
こうして過去の音質を確認して、最新のリマスターでは何をどう変えるのか、想像するのが最近の楽しみです。
リマスターコンセプトというか、ここまで技術も機材も進んで、ハイレゾなどという高品質フォーマットまで出てくると、何を目指してリマスターするのかとても重要になります。
昔は不可能だった解像度高い音質を実現、という時代はとっくに終わってますからね。
そして、②の最新リマスターです。
上記候補曲をある程度聴き進んでも、あまり大きな差が感じられません。
確実に言えるのは、ロバートプラントのボーカルがリアルに繊細に響いてくること。
サブの楽器というか、リードギターでもない、ベースでもない、ドラムスでもない、アレンジの味付けに加えられている楽器のパートが鮮明に聴こえること。
あとは多少リードギターのエッジが立って聴こえること。
まあ言ってみると、より自然なバランスで全体がクリアになった印象でしょうか。
明らかにハイレゾを意識したリマスターです。
サウンドスケープの深さを出そうとするリマスター。
繰り返しになるけれど、ハードロックという範疇の音楽でこれをやることのメリットがどのくらいあるのか。
どのくらいの人がこの差を聴き分けられる環境にあるのか。
そして、ジミーペイジが求めていたサウンドデザインやサウンドクオリティは、前回のリマスターでほぼ完成させられていた。
硬い音は、数世代前のデジタルリマスターのもっとも得意とするところだから。
おそらく、Zep のリマスターは、過去のアルバムであるほど、その差を感じやすいのかもしれませんね。
オリジナルのリリース年が古く、ジミーペイジの意識もそれほど高くなかったであろう作品ほど、今回のリマスターは効果があるのだと思います。
一般的なリスナーは、このアルバムに関しては、リマスター効果よりもオマケに魅力を感じてもらった方がいいのかもしれない、というのが結論でしょうか。
ジミーペイジは以前20年近く前に、Led Zeppelin (以下 Zep)のほぼ全タイトル一斉にリマスターしましたが、今回またリマスターに挑んでます。
しかも、今回は大量のオマケをつけてバージョン違いを出しながら、数カ月に2~3枚ずつのゆっくりリリースペース。
過去のアーカイブすべてに目を(耳を)通しながら貴重な音源や、アルバムが作成されるプロセスがわかる音源などを探しながらの作業だそうで、それはそれなりに時間がかかるとは思うけれど、どのアルバムでもしっかりセールスを取って行こうという明確な意思も感じ取れます。
自分は Zep は好きだけれど、初期の頃のアルバムにはそれほど思い入れがありません。
はっきりと好きになったのは、アルバムでの音がはっきりと硬くなってきた Physical Graffiti (以下 PG)以降でしょうか。
だから、前回のリマスターで買ったのは PG と Presense だけです。
今回のリマスターは、ペイジの気合いも相当入っているようだし、ゆっくりリリース戦略にまんまと乗せられ、セカンド、Houses Of The Holy をすでに買いました。
もちろんそれぞれデラックスバージョンね。
しかし、その2枚のアルバムは音の比較ができる昔のCDを持ってません。
セカンドはガキのころに友達からLP借りてコピーしたカセットだけだったし、5枚目はLPを持ってるだけ。
だから、今回のリマスターで音がどう変わったのかの検証ができなかった。
それでも確実に言えるのは、セカンドアルバムについては、記憶にあるサウンドと比較しても楽器ごとの分離やエッジが効いているのは確かなようです。
というわけで、自分が初めて過去のCDと音の聴き比べができることになったが Physical Graffiti です。
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そしてこれは、ジミーペイジのサウンドへの意識が急激に変わったアルバムだと、自分は思ってます。
本人は最初のファーストからだと言ってるけどね。
だからこのアルバムでは、初めから本人の目指すサウンドクオリティに近づいていた可能性が高く、リマスターでどれだけ変身するのか、できるのか、期待半分、不安半分、というのが正直なところでした。
さて、聴き比べはいつもの高解像度ヘッドホンシステムを利用して行います。
① 最初のリマスターCD
② 今回のリマスターCD
リマスターなしのCDは持ってません。LPも売ってしまって手元にありません。
対象とする曲は、
Custerd Pie
Kashimire
Down By The Sea Side
などを中心にしました。
こうして改めて①の初期リマスターを聴くと、それなりにいい音がしてます。
楽器ごとの分離やボーカルの立ち方、それほど不満はありません。
というか、ハードロックにそれほどの音質を期待しても仕方がないと思ってる部分もあります。
こうして過去の音質を確認して、最新のリマスターでは何をどう変えるのか、想像するのが最近の楽しみです。
リマスターコンセプトというか、ここまで技術も機材も進んで、ハイレゾなどという高品質フォーマットまで出てくると、何を目指してリマスターするのかとても重要になります。
昔は不可能だった解像度高い音質を実現、という時代はとっくに終わってますからね。
そして、②の最新リマスターです。
上記候補曲をある程度聴き進んでも、あまり大きな差が感じられません。
確実に言えるのは、ロバートプラントのボーカルがリアルに繊細に響いてくること。
サブの楽器というか、リードギターでもない、ベースでもない、ドラムスでもない、アレンジの味付けに加えられている楽器のパートが鮮明に聴こえること。
あとは多少リードギターのエッジが立って聴こえること。
まあ言ってみると、より自然なバランスで全体がクリアになった印象でしょうか。
明らかにハイレゾを意識したリマスターです。
サウンドスケープの深さを出そうとするリマスター。
繰り返しになるけれど、ハードロックという範疇の音楽でこれをやることのメリットがどのくらいあるのか。
どのくらいの人がこの差を聴き分けられる環境にあるのか。
そして、ジミーペイジが求めていたサウンドデザインやサウンドクオリティは、前回のリマスターでほぼ完成させられていた。
硬い音は、数世代前のデジタルリマスターのもっとも得意とするところだから。
おそらく、Zep のリマスターは、過去のアルバムであるほど、その差を感じやすいのかもしれませんね。
オリジナルのリリース年が古く、ジミーペイジの意識もそれほど高くなかったであろう作品ほど、今回のリマスターは効果があるのだと思います。
一般的なリスナーは、このアルバムに関しては、リマスター効果よりもオマケに魅力を感じてもらった方がいいのかもしれない、というのが結論でしょうか。