自分でも、書かなきゃいいのに、と思いながら、書いてしまうんですね。

今年のワースト。


初めから、キライな音楽や聴きたくない音楽、関心すらない音楽ならば聴きもしないのに、半端に関心があるもんだから聴いてしまい、ああ聴かなきゃよかった、こりゃヒドい、と思ってしまいます。


そして、そんなことはすぐに忘れてしまえばいいのに、どうしても忘れられずに、毒を吐き出したくなってしまう。


なので、自分のお気に入りのアルバムがケチョンケチョンに叩かれてるのがいやだ、と思う人は、ここから先、読まないことをお勧めします。


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去年は、デビッド・ボウイの復活劇を年間のひどいもんだ大賞に選びました(そんな書き方はしませんでしたが)。


今年のひどいもんだ大賞は、「Pink Floyd のラストアルバムリリース」です。


このアルバムははなから聴く気がなく、買ってもいませんけど(ラジオで流れたのを流し聴きしたかな)、そのデキにはやはり大きな疑問符を投げかけている人たちがたくさんいるようです。


いくら確実に売れることがわかってると言っても、20年前の中途半端なアウトテイクをつなげて、オリジナルアルバムのラストアルバム、なんてうたって売り出しちゃ、ダメでしょ。

そして、ただでさえ薄い中身を、更に水増ししたデラックスバージョンなどの値段の高いセットたち。


詐欺以外の何物でもないと思いますけど。

そんな中身でも出してくれるだけで嬉しいと感涙するファンばかりではないですよ、買う人たちは。


そして、それを年間ベスト50に選出するか?ロッキングオン。

ベスト10に入れなかったのはわずかな良心が残っていたということだろうけど、広告スポンサーに配慮し過ぎなんじゃない?



うさん臭く、作り上げられた虚像のアルバム、Temples と Ariel Pink 。


聴いているだけで、こんなの好きなんだろう君たち、と、足元を見透かされているようでなんかイライラしてきます。

Ariel Pink は、メジャーデビューアルバムへの評価はそこそこしていたけれど、だんだん聴くにつれ、違和感が増していきました。

Pom Pom では、その違和感がさらに増し、リスナーを軽~くひねってやろう、というほくそ笑みが見え見え。


けっこうベストアルバムに入れてる人がいるんですねえ。

好みの問題だから、仕方ないけど。


それと、聴いていて気持ち悪かったのが、Christopher Owens と Kindness 。


前者は、相変わらずの甘いナイーブさがうっとおしいだけでなく、音楽としての音そのものの弱さがどうにもダメ。

Girls は、やはりもう、帰ってきません。

後者は、その同系列と思えるような印象しかなく、ジャケットがそれをさらに助長。


この4枚聴いていると、体調がどんどん悪くなる気がします。


そんな時は、Spoon や、Julian Casablancas で中和します。

それか、Led Zeppelin とかね。