Pink Floyd 20年ぶりのアルバムが、全世界でものすごい予約状況らしい。
いったい誰が?
何を期待して?
そもそもピンクフロイドって、そんなにメジャーなミュージシャンだっけ?
正直、自分はまったく興味も魅力もありません、このアルバムには。
昔はムチャクチャ好きだったけれど。
ロジャー・ウォータースが抜けてから出したオリジナルアルバムは、ただのムードプログレか、プログレ風フュージョンだった。
今回のアルバムは、その時期に溜めてたデモ音源を基にしたもので、2012年には映画のスコアとして使おうと思っていたものらしい。
それを大げさに盛り上げて。
たくさんのオマケや特典をくっつけて。
前作2枚以上に薄味のムード音楽であることが明らか。
ジャケットも、ムード音楽であることを表明しているし。
そして、CDの帯や宣伝文句、空虚な言葉がたくさん並ぶんだろうなあ。
まるで去年のデビッド・ボウイの復活劇のようにね。
自分にとってはロジャーのいないフロイドはフロイドではない、ということもあるけれど、このリリースされるアルバムが、ピンクフロイドという冠がついていなければ、どのくらい音楽として魅力があるものなのか。
買う人、聴こうと思っている人は、そこをしっかり判断してほしい。
願わくば、リリースされること自体が目的であり、買うことがすべてであるような音楽ではないように。
自分は、買いません。