ワールドカップを見ています。
もちろん日本戦だけではありません。
できるだけ全試合、それもダイジェストじゃなくて試合そのものを見るようにしています。
しかし地球の反対側で行われている試合をリアルタイムで見ることは不可能。
日本戦以外は、全部HDDレコーダーによるタイムシフト視聴です。
朝早く起きて、注目のカードから順番に観ていく。
ファールの後やボールがラインを割れた後など、ガンガン飛ばしながら。
もちろんハーフタイムもスキップ。
ダイジェストでなければ、試合の流れが観れます。
やっぱりどの試合も魅力的だから、ワールドカップを楽しむためには、試合を見ることが欠かせません。
そうやって観てきて思うことは、今年は攻撃の意識が高いパワーサッカーが多いということ。
特に南米のチームにそれが顕著に思えます。
彼らとヨーロッパサッカーの激突は実に魅力的。
南米予選でウルグアイが苦戦し、ようやく大陸間プレーオフで出場決めたのを見て、今のウルグアイはそこまで調子が悪いのかと思っていましたが、そうではなかった。
予選を勝ち抜いてきた南米のチームはものすごく強い。
コロンビア、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ。
一人ひとりのカラダはぶ厚く、強靭で、走力もテクニックも優れている。
たぶんメンタルも強いのでしょう。
ひとりの根幹の強さでゴールまで攻め込んでいかれる。
ウルグアイですら簡単に勝たせてもらえなかった強靭さ。
アフリカのチームももちろん強靭です。
これと比べると、日本代表の線の細さを痛感しますね。
日本人なので日本代表に勝ち抜いて決勝トーナメントに行ってほしい気持ちは強いけど、一サッカーファンとしては、このレベルの試合しかできないチームが残るよりも、遥かに面白く強いサッカーをするチームが脱落することの方が残念だ。
ギリシャ戦は、客観的に見て、今回のワールドカップで1,2を争う凡戦でした。
引きっぱなしで、セットプレーだけにかけるギリシャ。
それをまったく崩せる気配も見せない日本。
1点でも入れれば攻め合いで面白くなったのに、それすらできなかった。
日本人とギリシャ人以外は、退屈でたまらなかったでしょう。
死の組に入ったチームの戦いの方が、これぞワールドカップという好ゲームが多いです。
イギリス対ウルグアイや、今日のドイツ対ガーナ。
早々に脱落したスペイン、イングランド、がけっぷちのポルトガル。
彼らが行かれないのであれば、日本が決勝トーナメントに行かれるわけがないし、おそらく日本国民以外の誰にも日本に行ってほしいとは思ってもらえない。
日本代表、万が一にでも決勝トーナメントに行くのであれば、コロンビアを完膚なきまでに叩いて、決勝トーナメント進出にふさわしいサッカーができることを世界に見せてほしい。
そうやって堂々と決勝トーナメントで戦うにふさわしいチームとして、世界の強豪と渡り合える日本を見てみたい。